第6回「アトツギ甲子園」エントリー締切は11月26日

event

第6回「アトツギ甲子園」のご案内です。

全国各地の中小企業·小規模事業者の後継予定者が、既存の経営資源を活かした新規事業アイデアを競うピッチイベントです。

挑戦資格

39歳以下の中小企業・小規模事業者の後継予定者であること。

参加メリット

・知名度向上
・表彰
・特典(補助金の加点・優遇措置など)

エントリー期間

2025年8月1日(金)~2025年11月26日(水)12:00


日本国内の企業の大半は中小企業であり、そのうち半数以上が60歳以上の経営者によって運営されています。経営者の高齢化が進み年齢を理由とした引退が増加しているため、蓄積された知識、経営資源、雇用を次世代に継承することが急務となっています。

「2024年版 中小企業白書」によると、2023年における後継者不在率は54.5%となっており、相当数の企業が後継者の不在という課題を抱えていることがわかります。

この状況に対し、政府・自治体・民間企業が連携し、後継者確保に向けた取り組みを積極的に推進してきました。その結果、2017年をピークに後継者不在率は減少傾向にあります。

こうした流れのなかで注目されているのが「アトツギ甲子園」です。これは、後継者が既存の経営資源を活かして独自の事業アイデアを競い合うピッチイベントであり、事業承継を“起点”としたイノベーションを促進する場となっています。

公式サイトでは、過去の入賞者インタビューを通じて後継者たちの発想や挑戦を知ることができ、YouTubeには過去大会の決勝アーカイブが公開されています。どのようなアイデアが評価されたのか、また既存資源をどう活用したのかを具体的に学ぶことができます。

事業承継は、起業のひとつの方法として注目されています。しかし事業承継はゼロからの起業とはまた違ったノウハウが必要となります。創業手帳は、無料で創業コンサルティングを行っています。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

また、事業の成長のためには資金調達を成功させることも重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを提供しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ アイデア アトツギ アトツギ甲子園 ピッチイベント 中小企業 事業承継 優遇措置 小規模事業者 引退 後継者 新規事業 経営 表彰 補助金 資源
詳細はこちら

後継者たちの本気の挑戦「アトツギ甲子園」 | 実現したい未来を語れ

事業承継手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【初心者向け】事業計画書の書き方18ステップ|起業・融資対応テンプレート付
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」「省エネルギー投資促進支援事業費補助金」
経済産業省は、省エネルギー投資促進に向けた支援補助金を実施しています。 事業者の更なる省エネ設備への入替を促進するため、「先進設備・システム」、「オーダーメイド型設備」の導入を支援します。また、汎用的…
【東京都】「TOKYO地域資源等を活用したイノベーション創出事業」助成金
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和6年度「TOKYO地域資源等を活用したイノベーション創出事業」の公募について発表しました。 地域で親しまれている地域資源を活用、もしくは東京の課題解決という身…
「IT導入補助金2024」における「インボイス枠(インボイス対応類型):10次締切」の補助事業者が採択
中小企業庁は、「IT導入補助金2024」における「インボイス枠(インボイス対応類型):10次締切」の補助事業者を採択したことを発表しました。 「IT導入補助金2024」の「インボイス枠(インボイス対応…
経済産業省「省エネ・地域パートナーシップ」を立ち上げ 地域金融機関等と連携し中小企業等の省エネを地域で支える取り組みを推進
2024年7月22日、経済産業省は、「省エネ・地域パートナーシップ」を立ち上げたことを発表しました。 「省エネ・地域パートナーシップ」は、中小企業等における省エネの取り組みを地域で支援するため、地域の…
クックパッドが生鮮食品ECサービス「クックパッドマート」を発表
平成30年7月10日、クックパッドは、「クックパッドマート」を発表しました。 「クックパッドマート」は、生鮮食品のECサービスです。 平成30年夏から東京の渋谷区、世田谷区、目黒区限定でサービスをスタ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集