注目のスタートアップ

製造業向けリモート点検IoT・AIソリューションを提供する「LiLz」が4.3億円調達

company

2025年7月8日、LiLz株式会社は、総額約4億3000万円の資金調達を発表しました。

LiLzは、プラントなどの製造業向けリモートIoT・AIソリューションを提供しています。

電源・ネットワーク工事不要の完全無線型定点IoTカメラとAIを組み合わせ、産業現場における目視点検の遠隔化・省力化を支援しています。

今回調達した資金は、互換点検ソリューションの研究開発、国内外の事業拡大に向けた体制の強化、販売促進の加速に活用します。


国内の製造業は、熟練技術者の減少や設備の老朽化による保守・点検体制の脆弱化といった課題に直面しています。現場では属人的なノウハウに頼った異常検知や予防保全が行われることが多く、対応が後手に回ることで生産停止のリスクが高まることが課題となっています。

とくに点検作業においては、高所や閉所での危険作業、検知漏れによる重大事故のリスク、異常の兆候を見逃さない経験値の必要性など、多層的な課題が存在します。さらに、製造設備の稼働時間が長時間に及ぶため、限られた人員による監視では、異常に気づくまでに時間を要するケースも見受けられます。

こうした状況を打破する手段として注目されているのが、遠隔点検および異常検知ソリューションの導入です。センサーやカメラによってリアルタイムで設備の状態を可視化し、AIが過去データをもとに異常兆候を検出することで、迅速な対応と予防保全が可能になります。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との連携・提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI BtoB IoT ものづくり リモート 工場 株式会社 点検 製造業 資金調達 遠隔
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【2026年最新】すぐわかる事業計画書の書き方!融資・起業を成功させるテンプレート&記入例付
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

カメラ機材のサブスクリプション・サービス「GooPass」展開の「カメラブ」が「ビックカメラ」と協業
2020年12月2日、カメラブ株式会社は、株式会社ビックカメラと協業契約を締結したことを発表しました。 カメラブは、カメラ機材のサブスクリプション・サービス「GooPass(グーパス)」を運営していま…
まちごとホテル「SEKAI HOTEL」を展開する「クジラ」が1.5億円調達
2025年11月14日、クジラ株式会社は、総額1億5000万円の資金調達を発表しました。 クジラは、リノベーション起点のまちごとホテル「SEKAI HOTEL(セカイホテル)」を展開しています。 商店…
アスリートを支える専門人材とスポーツの仕事をつなぐ「Ascenders Partners」などを運営する「Ascenders」が資金調達
2022年7月7日、Ascenders株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Ascendersは、アスリートを支える専門人材とスポーツの仕事をつなぐプラットフォーム「Ascenders …
コーディネート提案「XZ(クローゼット)」運営の「STANDING OVATION」が事業譲渡などにより2億円規模の資金調達
2020年3月18日、株式会社STANDING OVATIONは、株式会社ジンズホールディングスと、株式会社トレジャー・ファクトリーからの増資およびWebメディア「lamire(ラミレ)」の事業譲渡に…
シェア・サイクル・サービス「チャリチャリ」運営の「neuet」が資金調達
2020年12月18日、neuet株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 シェア・サイクル・サービス「チャリチャリ」を運営しています。 街中にある専用ポートから自転車をすぐに借りられ、好き…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳