注目のスタートアップ

AI医療機器の研究開発や遠隔医療サービスを手がける「AMI」が資金調達

company

2025年3月24日、AMI株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

AMIは、心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器「超聴診器」の研究開発を通して、聴診DXに取り組む研究開発型スタートアップです。

心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器「超聴診器」は、心電・心音の同時計測・独自アルゴリズム・データ処理により、心臓聴診において「いつでも」「どこでも」「誰でも」「侵襲なく」医師の診断をアシストする情報を提供する医療機器です。

すでに「心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ」を市場に投入しており、遠隔医療支援システム「クラウド超診」と合わせ、心音データや心電データに関する遠隔医療支援を実現しています。

今回調達した資金は、薬事承認済の「心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ」の販売拡大、遠隔医療支援システム「クラウド超診」の普及促進による質の高い遠隔医療の実現、心疾患の早期発見と重症化予防に向けたデジタルバイオマーカーの研究開発に活用します。


日本では、心疾患ががんに次ぐ第2位の死亡原因となっており、年間約20万人が心疾患で命を落としています。

高齢化により心疾患の患者数は増加しており、早期発見や革新的な治療法へのニーズが高まっています。

心疾患の兆候を見つけるためには、聴診器を用いた心音の確認や、心臓超音波装置(エコー検査)による心臓の動きの詳細な調査が行われます。エコー検査は多くの兆候を捉えることができますが、装置が大型で持ち運びが困難なため、主に医療機関内で利用されています。

一方、聴診は手軽でありながら、多様な疾患の兆候を発見できる利点がありますが、医師のスキルや経験に大きく依存するため、聴診を行う医師の数が減少傾向にあります。

そこで、AMIはテクノロジーを活用して聴診器による診察を支援するシステムを提供し、より多くの医療機関で心疾患の早期発見を可能にすることを目指しています。

ビジネスの大きな成長のためには戦略的な資金調達が必要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるための方法など、資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB アシスト 医療 医療機器 心疾患 心臓 株式会社 研究開発 診断 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

電子契約サービス「Great Sign」やオンライン本人確認サービス「Great eKYC」を提供する「TREASURY」が5億円調達
2024年2月5日、株式会社TREASURYは、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 TREASURYは、クラウド型電子契約サービス「Great Sign」やオンライン本人確認サービス「…
自宅でできるオンライン介護リハビリ「Rehab Studio」の提供が開始
2023年7月13日、株式会社Rehab for JAPANは、「Rehab Studio」の提供を開始することを発表しました。 「Rehab Studio」は、高齢者が自宅からオンラインでリハビリ専…
看護師のジョブマッチングアプリ「N/thestory(ジストリー)」を運営する「thestory」が1.2億円調達
2024年5月31日、株式会社thestoryは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 thestoryは、看護師のジョブマッチングアプリ「N/thestory(ジストリー)…
【2024年2月10日開催】「JHVS2023シンポジウム」医療系ベンチャー・アカデミアのためのシンポジウム
「JHVS2023シンポジウム」のご案内です。 厚生労働省は、薬品・医療機器・再生医療など製品の研究開発を行うベンチャーの振興を図るため、シーズの実用化を目指す医療系ベンチャー企業・アカデミアと、大手…
EC特化型AR導入サービス「RITTAI」を提供する「x garden」が「W2」と業務提携
2023年5月30日、株式会社x gardenは、W2株式会社と業務提携したことを発表しました。 x gardenは、EC特化型AR導入サービス「RITTAI」を提供しています。 EC事業者がAR(拡…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳