創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年3月7日症状から疾患情報や近隣の医療機関を検索できる「ユビー」などを手がける「Ubie」が資金調達

2025年3月6日、Ubie株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。
引受先は、日本郵政キャピタル株式会社です。
Ubieは、症状検索エンジン「ユビー」や、医療機関向け業務効率化サービス「ユビーメディカルナビ」、製薬企業向け「ユビー for Pharma」などを提供しています。
「ユビー」は、症状から疾患情報や近隣の医療機関を検索できる生活者向けサービスです。一問一答形式の質問に答えていくことで関連する病気や対象法がわかるサービスです。また、受診すべき診療科や近隣の病院・クリニックの発見もサポートしています。
「ユビーメディカルナビ」は、AI問診(Web問診)による院内の業務効率化と、患者と医療機関の最適なマッチングを通じ、医療機関の業務効率化と患者体験を向上させる医療機関向けサービスです。
今回調達した資金は、既存・新規事業の開発、グロースなどに活用します。
一般社団法人全国公私病院連盟「令和5年 病院運営実態分析調査の概要」(2023年6月調査)によると、全体で76.9%の病院が黒字であると推計されています。
この赤字病院の割合が高い状況は長年続いており、医療業界では経営環境の厳しさが大きな課題です。
病院経営の課題のひとつが集患です。病院は医療サービスを提供することで収益をあげるサービス業であるため、安定した経営を維持するには、一定の患者数を確保する必要があります。
ユビーは、気になる症状について医師監修の質問に答えることで、関連する病気や、診療科、近隣の医療機関を無料で調べられるサービス「ユビー」を提供しています。このサービスを通じて、生活者が適切な医療を受けられる環境を整備するとともに、医療機関の集患を支援しています。
また、医療機関の業務効率化やサービスの充実を図るソリューションも提供し、医療機関が抱えるさまざまな課題の解決に貢献しています。
事業のさらなる成長のためには戦略的な資金調達が重要です。シリーズ発行累計250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | AI BtoB エンジン クリニック デジタル化 効率化 医療 医療機関 情報 情報発信 株式会社 業務効率化 生成AI 病院 診療 資金調達 集客支援 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年8月24日、株式会社ハイブリッドテクノロジーズは、スタートアップの事業成長を目的として出資とエンジニアリソースの提供を行う支援プロジェクト「Hybrid Technologies Capit…
2023年8月10日、株式会社Hakobotは、サンコーインダストリー株式会社と資本業務提携したことを発表しました。 Hakobotは、「なんでも載せられる、しっかり運ぶ」をコンセプトとした、4輪駆動…
令和7年度第1回知的財産セミナー2025「生成AI活用で重要性の増す知財諸問題」のご案内です。 生成AIは研究開発やデザインなど創造的業務にも活用が広がっていますが、著作権侵害や発明の帰属など、知財権…
2024年10月31日、株式会社ランズビューは、資金調達を実施したことを発表しました。 ランズビューは、理化学研究所(理研)の小型中性子源システム技術の社会実装を目指す理研発スタートアップです。 中性…
2025年8月18日、株式会社T2は、総額50億円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は110億円を超えました。 T2は、ドライバーの乗車を必要としないレベル4自動運転トラック…

