令和7年度「観光振興事業費補助金(歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業)」公募

subsidy

国土交通省観光庁は、令和7年度「観光振興事業費補助金(歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業)」の公募について発表しました。

歴史的資源を中核に地域資源を一体で生かす面的な取組や、歴史的建造物の改修及び周辺環境整備に対して支援を行います。

対象者

・地方公共団体
・観光地域づくり法人(DMO)
・民間事業者等
・地方公共団体、DMO又は民間事業者を中心に構成される地域協議会 など

補助率

歴史的資源を中核に地域資源を一体で活かす面的な取組や歴史的建造物の改修及び周辺環境の整備に対する支援。
1/2補助(上限2億円)

公募期間

2025年2月19日(水)~2025年3月14日(金)17:00


日本は観光立国として成長するための取り組みを長年行ってきました。その成果として、2024年は過去最高の訪日観光客数を記録しているほか、国内旅行消費額も25兆円超と過去最高を記録しており、今後もさらなる成長が見込まれています。

こうした流れに乗り、さらなる成長を目指す取り組みが求められています。

日本はさまざまな歴史資源・遺産が残る国です。観光資源として活用されているものもたくさんありますが、一方で地方などでは採算性がなく活用されていない歴史的資源も多く残っています。

しかしながら、とくにインバウンド客にとっては、こうした歴史的資源は日本という国を特徴付けるものとして期待されており、観光資源としてポテンシャルが大きいと考えられています。

こうした歴史的資源を活用し、観光の高付加価値化に取り組む主体に対し、「観光振興事業費補助金(歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業)」が提供されています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ まちづくり 地域資源 活用 補助金 観光 観光庁 資源
詳細はこちら

令和7年度「観光振興事業費補助金(歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業)」の公募を開始します

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

公共制度・補助金の認知・申請を簡単にするチャットサービス提供の「Civichat」が1,500万円調達
2021年5月25日、株式会社Civichatは、1,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 公共制度を行使する際に障壁になる認知や申請の手間などの手続きを簡素化する、LINE@上のサービ…
「BetaMind」が8,000万円調達 BtoB特化の動画マーケティングクラウド「Vidbase」β版を提供開始
2022年10月13日、株式会社BetaMindは、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「Vidbase」β版の提供を開始したことも併せて発表しています。 「Vidbas…
「省力化投資補助金(一般型)」第1回公募 補助金交付候補者が採択
2025年6月16日、中小企業庁は、「省力化投資補助金(一般型)」第1回公募の補助金交付候補者を採択しました。 「省力化投資補助金(一般型)」は、業務プロセスの自動化・高度化やロボット生産プロセスの改…
補助金申請支援サービス「補助金クラウド」を提供する「Stayway」が1億円調達
2023年4月5日、株式会社Staywayは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Staywayは、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請支援サービス「補助金クラウド」を提供して…
「副業・兼業支援補助金」第3次公募 
2023年9月8日、「副業・兼業支援補助金」の第3次公募の受付が開始されました。 労働移動の円滑化を進める観点から、副業に人材を送り出す企業、または副業の人材を受け入れる企業を支援する補助金制度です。…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集