【最優秀賞50万円・優秀賞20万円】「2024 AIDC 観光情報データを用いた生成AI活用チャレンジ」アイデア募集

subsidy

一般社団法人 AIデータ活用コンソーシアムは、「2024 AIDC 観光情報データを用いた生成AI活用チャレンジ」の実施を発表しました。

「2024 AIDC 観光情報データを用いた生成AI活用チャレンジ」は、観光データの利活用をテーマとしたオープンデータチャレンジです。

提供される観光データと生成AIを活用した作品(アプリケーション、Webサービズなど)や調査レポートなどを募集します。

スケジュール

エントリー期間:2024年11月8日(金)~2025年1月30日(木)
応募期間:2024年11月8日(金)~2025年1月31日(金)
結果発表・表彰式:2025年3月10日(月)午前/東京都千代田区大手町

募集内容

提供される観光データと生成AIを活用した作品(アプリケーション、Webサービスなど)や調査レポートなどを募集します。

募集条件

・開発者サイトから提供されているオープンデータを活用すること。
・生成AIを活用すること。
・本チャレンジで公開したデータを活用して開発した作品や調査レポートは、事務局へ提出してください。外部への公開は禁止することとします。
・開発者サイトから提供されているオープンデータは、コンテスト応募以外の目的で利用することはできません。
・応募には、規約への同意が必須となります。

表彰内容

最優秀賞:50万円×1
優秀賞:20万円×2


オープンデータは、インターネットなどを通じて誰でも自由に利用できるデータの総称です。

とくに政府・地方公共団体は、行政の透明性や信頼性を確保したり、経済の活性化やビジネスでの利用を促進したりするため、多種多様なデータを公開しています。

日本政府観光局(JNTO)も「日本の観光統計データ」などのデータを公開しています。

今回のオープンデータチャレンジ「2024 AIDC 観光情報データを用いた生成AI活用チャレンジ」は、観光データの利活用を促進することを目的としています。

提供される観光データは、JNTO グローバルサイト・テキストデータであり、このデータには、地域ごとの特色や季節による変化が記載されています。

DX推進によりデータの活用が進んでいます。またデータ分析の効果を最大化させるには、データ活用を前提とした業務環境を整えることも重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらも参考にしてください。

また、デジタル技術を活用するための最新の環境を構築するには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ 2024 AIDC 観光情報データを用いた生成AI活用チャレンジ AIデータ活用コンソーシアム オープンデータ 一般社団法人 生成AI 観光情報データ
詳細はこちら

2024 AIDC 観光情報データを用いた生成AI活用チャレンジ

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ビジネス情報収集サービス「Anews」などを提供する「ストックマーク」が45億円調達
2024年10月21日、ストックマーク株式会社は、総額45億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ストックマークは、ビジネス情報収集サービス「Anews」や、AIにより市場調査をサポートする「A…
AIクローン技術を活用したパーソナルAIの実用化やAIソリューションの開発・提供を手がける「オルツ」が19億円調達
2023年9月19日、株式会社オルツは、総額約19億円の資金調達を実施したことを発表しました。 オルツは、「P.A.I.(パーソナル人工知能)」をはじめとするAIクローン技術で作りだすパーソナルAIの…
中小企業金融等への取組みに関する申し合わせについて(一般社団法人全国銀行協会)
2023年11月20日、一般社団法人全国銀行協会は、中小企業金融等への取組みに関する申し合わせについて発表しました。 理事会において、中小企業等の資金需要に柔軟かつ積極的に対応し、中小企業金融等の取組…
ゼロコードAI製品を提供する「RUTILEA」が3億円調達
2023年9月11日、株式会社RUTILEAは、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 RUTILEAは、ゼロコードAI製品を開発・提供しています。 AIの導入プロセスのうち、障壁となる…
オープンデータを活用し採用支援・営業支援を行うAIデータプラットフォームを運営する「XAION DATA」が資金調達
2024年4月25日、株式会社XAION DATAは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、新サービスであるAIセールスプラットフォーム「AUTOBOOST」の提供を開始したことも発表していま…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集