女性起業家のためのビジネスプラン発表会「RED」エントリー受付中(10/27締切)

subsidy

ビジネスプラン発表会「RED(Regional Entrepreneurship Design)」のご案内です。

「RED」は、女性が社会で実現したい想いをビジネスプランというカタチで表現し、実現させるための起業家と支援者のマッチングイベントです。地域のサポーター・パートナーが継続的な支援を行うことで、女性起業家がライフステージの変化にかかわらず成長し続けるきっかけを提供します。

応募対象者

下記の条件を全て満たす女性。

・以下のいずれかに該当する者
「創業者」
該当する事業において、事業開始後7年を経過していない者。また、既に創業しているが、2025年度中に新たな事業の立ち上げ計画を有する場合には、創業後7年経過していてもエントリー可能。

「創業予定者」
応募時点で事業を営んでいない者であって、2025年度中に事業を開始する、又は新たな会社を設立する具体的な計画を有する者。

「後継者」
7年以内に事業承継を行った者、または、具体的な事業承継の計画を有する者であり、かつ、2025年度中に新規事業の立ち上げ計画を有する者。

・身近な困りごとから社会課題にいたるまで、世の中に存在する何らかの課題の解決に向け、自らの事業を通じて、新たな価値創造に取り組む意欲を持っている者

・女性起業家が拠点を置くエリアの地域イベントに参加可能である者

・法令を遵守しており、暴力団等反社会的勢力と関係性を有していない者

エントリー締切

2024年10月27日(日)23:59

(当初の締切は10月6日でしたが、延長されています)


起業は、経済成長の促進や競争の活性化、イノベーションの推進など、さまざまな経済的効果をもたらします。しかし、日本の起業率は欧米に比べて低く、その改善が課題となっています。

2022年度の新規開業実態調査では、女性起業者の割合が過去最高を記録しました。この増加は、単に起業率の向上にとどまらず、社会の多様性を確保し、女性特有の視点から社会課題を解決することで、イノベーションにも寄与すると期待されています。

女性起業家の増加の背景には、女性の社会進出や多様な働き方の広がり、キャリア形成への意識の高まりが挙げられます。しかし、日本では依然としてジェンダーギャップが大きく、とくに「政治」や「経済」分野での評価が低いため、さらなる支援が求められています。

こうした状況を受け、「RED(Regional Entrepreneurship Design)」では、女性起業家を対象にビジネスプランコンテストを実施し、地域に根ざしたサポートを提供することで、継続的な成長を支援しています。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、資金調達に特化した「資金調達手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

さらに、女性起業家に特化した「創業手帳woman」もあります。女性起業家の方々のインタビューや、女性起業家だからこそ使える助成金など、役立つノウハウを掲載しています。

カテゴリ 公募
関連タグ GIRAFFES JAPAN RED Regional Entrepreneurship Design ビジネスプラン発表会 マッチング マッチングイベント ユニコーン創出支援事業 女性 女性アントレプレナーのための地域密着型支援事業 女性起業家 起業家
詳細はこちら

全国4都市で開催するビジネスプラン発表会で、女性起業家のビジネスモデルをアップデートします

創業手帳woman
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

出張リラクゼーションサービス「HOGUGU」提供の「HOGUGUテクノロジーズ」が2.6億円調達
2022年4月4日、株式会社HOGUGUテクノロジーズは、総額2億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 HOGUGUテクノロジーズは、出張リラクゼーションサービス「HOGUGU(ホグ…
女性専用のAIパーソナルトレーニングジムのFC事業を展開する「FURDI」が資金調達
2024年1月15日、株式会社FURDIは、資金調達を実施したことを発表しました。 FURDIは、女性専用AIパーソナルトレーニングジム「FÜRDI(ファディー)」ブランドをフランチャイズ事業として展…
【10/31締切】中小機構アクセラレーションプログラム「FASTAR」2023年度第二期(第10期)公募
中小機構アクセラレーションプログラム「FASTAR」の2023年度第二期(第10期)の募集が開始されました。 「FASTAR」は、「困難に挑むスタートアップを加速させ煌めかせる」ことをビジョンに掲げ、…
人材エージェント向けAIアシスタント「hachico」開発の「Crossborders」が資金調達
2019年12月10日、Crossborders Innovation株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 人材エージェント向けAIアシスタント「hachico」を開発しています。 無数…
スマホからセラピストを呼べるリラクゼーションマッチングアプリ提供の「HOGUGUテクノロジーズ」が資金調達
2021年12月20日、株式会社HOGUGUテクノロジーズは資金調達を実施したことを発表しました。 訪問型リラクゼーションサービス「HOGUGU(ホググ)」を運営しています。 自宅・滞在中のホテル・オ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集