【関西エリア】「新事業共創マッチング」中堅企業とスタートアップの共創・協働を促進

event

独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿本部は、「新事業共創マッチング」を12月13日(金)に開催することを発表しました。

「新事業共創マッチング」は、成長志向の高い関西の中堅企業とスタートアップ企業などとの共創・協働を促すことを目的としたマッチングイベントです。

関西の中堅企業5社が登壇し、多様な共創テーマを発表しました。これによりスタートアップ企業など参加者とのネットワーキングを促進します。

イベント開催後は、共創を希望する参加者と登壇者との個別面談を実施します。

また、中小機構運営のビジネスマッチングサイト「J-GoodTech(ジェグテック)」にも共創テーマを掲載し、イベント参加者以外からも共創提案を募る予定です。

概要

開催日時:2024年12月13日(金曜)14時00分~16時30分

開催場所:NTT西日本 QUINTBRIDGE(大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)※同時にオンラインでも配信予定

対象:共創テーマに関心がある、または共創を希望する企業等

定員:100名 ※オンラインは無制限

参加費:無料

プログラム

1. オープニング

2. 中堅企業5社による共創テーマの発表(意見・質疑応答含む)
RP東プラ株式会社
・機能性容器で食を豊かに
・プラ食器のリサイクルスキームの実現
・プラスチックで防災に貢献

石光商事株式会社
・コーヒーの新たな付加価値創出
・サステナブルな“コーヒーかす”の回収

牛乳石鹸共進社株式会社
・手軽な洗髪で快適なライフスタイルの探求
・石鹸製造プロセスのアップサイクル
・“牛乳石鹸らしさ”でやさしさの連鎖

株式会社チャーム・ケア・コーポレーション
・認知症高齢者の安全・安心な生活環境の整備
・介護現場の業務集約とシステム構築

株式会社日進製作所
・ソフトとハードの融合で工場内物流DXを実現
・スマートファクトリーの更なる高度化と最適化

3. 交流会・ネットワーキング


近年、企業の経営戦略では、オープンイノベーションや、共創、協働など、外部の企業・組織と協力し、新たな事業や価値を生み出す取り組みが注目されています。

この背景には、市場の急速な変化や、世界の不確実性の高まり、企業に対する社会課題解決の要請などに企業が柔軟に対応する必要があり、従来型の自社リソースに依存する経営では成り立たなくなっていることが挙げられます。

こうした背景のもと、大企業や中堅・中小企業と、革新的なアイデアを持つもののリソースが足りていないスタートアップ企業などとの共創・協働・オープンイノベーションの取り組みが広がっています。

今回、中小企業近畿本部は、関西圏での共創・協働を促すため、中堅企業5社の共創テーマを発表し、それに沿った形でネットワーキングを促進するイベント「新事業共創マッチング」を開催します。

オープンイノベーションでは自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させられる可能性があります。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

また、事業の成長のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ イベント スタートアップ ネットワーキング ビジネスマッチング マッチング マッチングイベント 中堅企業 中小企業基盤整備機構 中小機構 共創 協働 新事業 新事業共創マッチング 独立行政法人 関西 面談
詳細はこちら

成長志向の高い中堅企業×スタートアップ企業等の新事業創出に向けた「新事業共創マッチング」を開催します!

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

テレワーク人材マッチング・プラットフォーム運営の「Remoteoffer」とオンライン・スキル・スクール運営の「フィリアン」が業務提携
2020年10月26日、株式会社Remoteofferは、株式会社フィリアンと業務提携契約を締結したことを発表しました。 Remoteofferは、リモートワーク・テレワーク人材に特化したSaaS型の…
AI関連技術の活用戦略コンサルティングなどの「connectome.design」とAI人材育成の「スキルアップAI」が業務提携
2020年12月16日、connectome.design株式会社は、スキルアップAI株式会社と業務提携契約を締結したことを発表しました。 connectome.designは、AI関連技術の活用戦略…
【11/30締切】みずほ銀行/Google Cloudによるスタートアップ向けピッチコンテスト『Innovating Today』開催!
みずほ銀行とGoogle Cloudにより、新たな未来を切り拓くスタートアップ向けピッチコンテスト『Innovating Today』が開催されます。 特筆すべきは設立5年目までの法人のみにエントリー…
老舗出版社の旺文社がコーポレートベンチャーキャピタルを設立
平成30年7月4日、株式会社旺文社は、旺文社ベンチャーズの活動を6月から本格的に始動したことを発表しました。 旺文社ベンチャーズは、旺文社のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)です。 4月に設立…
第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト「DCON2023」 4/29ライブ配信
日本ディープラーニング協会は、「第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2023」(DCON2023)の本選の開催について発表しました。 DCONは、高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集