「需要家主導型太陽光発電導入支援事業」補助金

subsidy

「需要家主導型太陽光発電導入支援事業」のご案内です。

需要家主導による新たな太陽光発電設備の導入モデルの実現を支援します。

対象者

特定の需要家に電気を供給するために新たに太陽光発電設備を設置・所有する者。

要件

・対象設備が、再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法の認定計画に含まれないこと(非FIT・非FIP)
・合計2MW以上30MW未満の新設設備で、単価が23.9万円/kW(ACベース)未満であること
・原則として、①単年度事業については、2025年2月28日までに、②複数年度事業については、最長2027年2月26日までに運転開始すること
・8年以上にわたり一定量以上の電気の利用契約等を締結すること
・再エネ特措法に基づく「事業計画策定ガイドライン」及び「説明会及び事前周知措置実施ガイドライン」を遵守すること

1次公募期間

単年度事業:2024年9月19日(木)~2024年10月25日(金)
複数年度事業:2024年9月19日(木)~2024年11月8日(金)


SDGs(持続可能な開発目標)の推進により、さまざまな業界で脱炭素化の取り組みが加速しています。

再生可能エネルギーへの転換は脱炭素社会の実現のために必要不可欠な取り組みです。日本の発電電力量に占める再生可能エネルギー電力の比率は年々増加しており、2021年度には約20.3%に達しています。

こうした背景のもと、企業でも再生可能エネルギーを導入する事例が増えています。

「需要家主導型太陽光発電導入支援事業」は、需要家主導により新たに太陽光発電設備を設置・所有する取り組みを支援するものです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ FIP FIT SDGs 再エネ 再生可能エネルギー 助成金 太陽光発電 補助金 需要家主導型太陽光発電導入支援事業
詳細はこちら

需要家主導型太陽光発電導入支援事業

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

CO2排出量可視化・削減クラウドサービス「アスゼロ」提供の「アスエネ」が7億円調達
2022年9月14日、アスエネ株式会社は、総額約7億円の資金調達を実施したことを発表しました。 直近では、2022年4月13日に18億円の資金調達を発表しています。 CO2排出量見える化・削減SaaS…
電気運搬船や大型蓄電池を開発する「パワーエックス」が15億円調達
2022年11月15日、株式会社パワーエックスは、大手金融機関から融資によって15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 パワーエックスは、超急速EV充電用蓄電池・定置用蓄電池・船舶用電池・住宅…
太陽光発電開発事業などを展開する「エコスタイル」が「みずほリース」と資本業務提携
2023年3月1日、株式会社エコスタイルは、みずほリース株式会社と、資本業務提携に関する契約を締結したことを発表しました。 エコスタイルは、太陽光発電所用地の収集・開発から、EPC(設計・調達・建設)…
地方自治体のSDGs推進支援などの「ケイスリー」が1.9億円調達
2020年3月26日、ケイスリー株式会社は、総額1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 先端技術を取り入れた社会的インパクト・マネジメントや、成果連動型官民連携など(ソーシャル・イ…
事業用EVに特化した充放電システムを開発する「Yanekara」が1.6億円調達
2022年11月24日、株式会社Yanekaraは、総額1億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Yanekaraは、Yanekaraの提供するすべてのプロダクトを管理・制御する群制…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集