創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年9月27日「需要家主導型太陽光発電導入支援事業」補助金

「需要家主導型太陽光発電導入支援事業」のご案内です。
需要家主導による新たな太陽光発電設備の導入モデルの実現を支援します。
対象者
特定の需要家に電気を供給するために新たに太陽光発電設備を設置・所有する者。
要件
・対象設備が、再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法の認定計画に含まれないこと(非FIT・非FIP)
・合計2MW以上30MW未満の新設設備で、単価が23.9万円/kW(ACベース)未満であること
・原則として、①単年度事業については、2025年2月28日までに、②複数年度事業については、最長2027年2月26日までに運転開始すること
・8年以上にわたり一定量以上の電気の利用契約等を締結すること
・再エネ特措法に基づく「事業計画策定ガイドライン」及び「説明会及び事前周知措置実施ガイドライン」を遵守すること
1次公募期間
単年度事業:2024年9月19日(木)~2024年10月25日(金)
複数年度事業:2024年9月19日(木)~2024年11月8日(金)
SDGs(持続可能な開発目標)の推進により、さまざまな業界で脱炭素化の取り組みが加速しています。
再生可能エネルギーへの転換は脱炭素社会の実現のために必要不可欠な取り組みです。日本の発電電力量に占める再生可能エネルギー電力の比率は年々増加しており、2021年度には約20.3%に達しています。
こうした背景のもと、企業でも再生可能エネルギーを導入する事例が増えています。
「需要家主導型太陽光発電導入支援事業」は、需要家主導により新たに太陽光発電設備を設置・所有する取り組みを支援するものです。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | FIP FIT SDGs 再エネ 再生可能エネルギー 助成金 太陽光発電 補助金 需要家主導型太陽光発電導入支援事業 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年1月27日、農林水産省は、令和7年度「強い農業づくり総合支援交付金(食料システム構築支援タイプ(全国の取組))」の1回目公募について発表しました。 「食料システム構築計画に係る承認規程」(令…
東京都は、令和5年度「製品開発着手支援助成事業」の募集を開始したことを発表しました。 製品・技術開発を行う都内中小企業者等に対して、開発実施にあたって考えなくてはならない素材や機能、手法の選定等の技術…
東京都は「株式投資型クラウドファンディング助成金」を実施しています。 株式投資型クラウドファンディング(ECF)の利用に伴う手数料の一部を助成することにより、ベンチャー企業によるHTT・ゼロエミッショ…
2025年3月4日、Tensor Energy株式会社は、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、グロービス・キャピタル・パートナーズです。 Tensor Energyは、再生可能エ…
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「BCP実践促進助成金」について発表しました。 中小企業者等が、策定したBCPを実践するために必要となる基本的な物品・設備等の導入に要する経費の一部を助成すること…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…