創業時に役立つサービス特集
-
Zoho Mailを導入して安全で効率的にコミュニケーションを取れる環境を構築しよう
-
小規模事業所がクラウド労務管理システムを導入するメリットは?
-
ICTで様々な課題を解決できる時代 専門家に聞く「一歩先をゆくためのシステム活用」
-
端末不要のキャッシュレス決済サービス「クラウドペイネオ」を導入しよう
-
看板を制作・設置しないことのデメリット7つ。店舗商売ではなぜ看板が必須なのか?
-
人材確保等支援助成金(テレワークコース)とは?補助金の活用事例を紹介
注目インタビュー記事
創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年9月20日 注目のニュース 大久保の視点 解説入り「ZOHOLICS Japan 2024」ゾーホージャパン社長コメント&創業手帳大久保登壇の模様
「Zoholics(ゾーホリクス)」は、「Zoho CRM」などのビジネスソフトウェアを提供するゾーホージャパン株式会社が毎年開催しているビジネスイベントで今年で16回目になります。
今回のテーマは「Think DX with Zoho」です。特別ゲストや専門家を招き、最新のDX事情や、ビジネスプロセス改善、業績アップのヒントになる情報を、「Zoho」製品の活用方法なども交えて発信しました。
創業手帳の代表の大久保も登壇し、スタートアップ向けのCRMの活用法について解説しました。東京丸の内・JPタワーホール&カンファレンスの会場には多数のZohoユーザーやベンダー、CRM導入検討者が来場し活況を呈していました。
イベント概要
日時:2024年9月20日(金)10:00~19:00
参加形式:リアル会場、オンライン
会場:東京丸の内・JPタワーホール&カンファレンス
参加人数:500人規模
主催:ゾーホージャパン株式会社(CRMをはじめとしたデジタルツールZohoを開発・販売。米国とインドで主に開発)
マニカンダン・タンガラジ ゾーホージャパン株式会社・代表取締役社長(マニ社長)の創業手帳ニュース読者へのメッセージ
「ZohoとZohoユーザー、関係者が一堂に介し、リアルな接点と学びを提供するのがこのイベントです。多くの方に来場頂き感謝申し上げます。
Zohoは50を超えるプロダクトを次々に開発しています。そのZohoの開発力の秘密は株式市場ではなく、製品とユーザーに向き合う姿勢から生まれていると思います。自分自身もエンジニア出身でグローバルの一部機能の開発と同時に、日本の展開も担っていますが、Zohoはテクノロジー主導で世界をより良く変えようとしている会社なのです。
最近のZohoの機能開発で注力している点は、自動化とユニフィケーション(機能間のデータ連携)です。
滑らかにデータが連携し、自動化が進むことで働く人が煩雑な作業から開放されることになります。またChatGPTなどが注目されるAI・LLM領域でもZiaのようなAIサービスを開発していますので注目してくださいね!日本の市場は大きくとても重要で、これからデジタル化を進めていく余地も大きくDXで日本の皆様に貢献したいと考えています。」
※後日、インドから来て日本法人の社長になったマニ社長の経営哲学やZOHOの秘密を深堀りした単独インタビューの模様を公開予定!お楽しみに!
創業手帳・代表 大久保の講演内容
弊社の代表取締役である大久保 幸世もスピーカーとして登壇しました。
講演内容
・スタートアップにとってのCRMの使い方や選び方、本当のDXとは何か
・エクセル/スプシ、国産CRM、外資CRM、Zoho、自社開発のそれぞれの特徴や活用法や選び方
・現場でDXが進まない本当の原因と、それを突破する泥臭いCRM活用の運用ノウハウ
・CRMは実際は現場での運用が徹底されずデータの精度が低い、関係者全員が使えないと本来の価値を発揮しません。
運用を徹底するための習慣づくりや体制構築の仕方
・ベンダーやサポート・コンサル会社などパートナーの活用法
・Zohoで使える注目の機能とその効果
・CRMはこれからの時代になぜ重要なのか?
創業手帳・代表 大久保のコメント
「今回、ゾーホージャパンのイベントに登壇させていただきました。
実際に自社と多くのスタートアップを見てきた中で、どうやったら活用できるのかというお話をした異色のセッションだったと思います。
これからは少子高齢化が進み、高付加価値・高利益が求められる時代です。そんな時代には顧客の声を聞くCRMが最大の武器になります。
弊社では全社員がCRMを見て顧客の声を汲み取る運用を徹底しています。現代は、デジタルを活用して顧客のデータと感情を汲み取りサービスに活かすことが求められています。
そんな時にZohoのような安価に導入できるCRMツールは中小スタートアップの大きな武器になると思います。
またこうしたプロダクトの開発者とユーザ、ベンダーが集まるリアルな場は貴重です。CRMやデジタルを活用したい方はこうした良質なイベントに積極的に出かけていくと、良い出会いや気付きと学びで得るものが多い思います。」
解説者紹介
大久保幸世 創業手帳 株式会社 ファウンダー
大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
東京都は、「第7回 N E W CONFERENCE」の開催について発表しました。 ビジネス分野における女性活躍の機運を一層盛り上げるため、女性経営者等が一堂に会する「第7回 N E W(Networ…
株式会社FUNDINNOは資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、メディア総研株式会社です。また、メディア総研と高専生を中心とした理系人材のスタートアップ支援分野での業務提携を開始したことも…
日本ディープラーニング協会は、「第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2023」(DCON2023)の本選の開催について発表しました。 DCONは、高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と…
2021年6月15日、合同会社DMM.comは、新サービス「DMMピッチ」を2021年6月15日(火)から提供開始することを発表しました。 「DMMピッチ」は、1回のイベントにつき、9社の企業が1分の…
2024年10月3日、東京都は、第42回「UPGRADE with TOKYO」の開催を発表しました。 スタートアップと東京都の協働で都政課題の解決を目指すピッチイベントです。 第42回イベント概要(…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
注目のニュース
最新の創業手帳ニュース