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2024年8月1日【9/30締切】「ノウフク・アワード2024」農福連携の取り組みを表彰

「ノウフク・アワード2024」のご案内です。
「ノウフク・アワード2024」は、ノウフク(農福連携)の取り組みを表彰し、これによって実践者を応援し、その価値を多くの人に知らしめ、地域社会に根づかせることを目的としたアワードです。
対象者
地域において、農林水産業で障害者等の多様な能力が発揮され、農林水産分野、福祉分野が抱える様々な課題の解決や、障害者等の社会参画の実現、地域農業の維持・発展、更には地域活性化にも貢献している団体等。
募集テーマ
アワードの対象となる取り組み例。
・農業経営体が障害者等を直接雇用している取り組み
・社会福祉法人等が運営する障害福祉サービス事業所が自ら農業を行う取り組み、または自ら生産した 農産物等を使って加工食品の製造を行う取り組み
・社会福祉法人等が農業法人を設立し、当該農業法人において障害者等が農業を行う取り組み
・農業法人が障害福祉サービス事業所を設立し、当該事業所の障害者等がその農業法人の農場等で農業を行う取り組み
・農業経営体と障害福祉サービス事業所が農作業に関する請負契約を締結して、障害者等が施設外就労で農作業等を行う取り組み
・地域内または近隣の市町村等の農業経営体や障害福祉サービス事業所と連携して、これらから農産物等を仕入れて、障害福祉サービス事業所等が加工食品の製造を行う取り組み
・企業や協同組合などが自ら、または特例子会社を設置して障害者等を雇用し、農業を行う取り組み
・地域協議会、NPO法人、協同組合等による、地域の農福連携等の需給状況の把握や年間を通じた農作業の創出、マッチング、地域の農業の特性を踏まえた農作業の受委託のルールづくり、農福連携等の取り組み主体の拡大に向けた体験会の開催、人材育成等の役割を整理・周知等の取り組み
・地方公共団体等が支援して農福連携を行っている取り組み
・その他、地域における農福連携の定着に向けた取り組み、障害者等の農林水産分野での活躍を見据えた取り組み、ユニバーサル農園の取り組み、特別支援学校等教育機関での取り組み、高齢者施設、矯正施設や更生保護施設での取り組み、生活介護や放課後等デイサービスなど福の広がりに関する取り組み等、未来につながる取り組み
表彰
グランプリ
今回のアワードで優秀賞に選定されたもの、およびこれまでのノウフク・アワードにおいて優秀賞以上(グランプリを除く)を受賞し、今回のアワードにおいても応募があったものの中から最も優れた取り組みを選定します。
準グランプリ
今回のアワードで優秀賞に選定されたものの中から審査基準における「人を耕す」、「地域を耕す」、「未来を耕す」のそれぞれの領域において特に優れているものを各1点選定します。
優秀賞
取り組み主体別に「人を耕す」、「地域を耕す」、「未来を耕す」の3つの視点から審査を行い、総合的に優れた取り組みをおこなっているものを数点選定します(ただし、昨年度までに優秀賞以上に選定された団体等は、本年度の優秀賞の選考外とします)。
フレッシュ賞、チャレンジ賞
優秀賞に達しないが、優良な取り組みの中から、(1)取り組み開始5年以内の団体等に対して、フレッシュ賞を、(2)高齢者や生活困窮者等との連携や、水福、林福、地域の伝統産業との連携など、新たな農福連携に取り組んでいる団体等について、チャレンジ賞を各数点選定します。
募集期間
2024年7月26日(金)~2024年9月30日(月)まで
農福連携とは、障害者・高齢者・生活困窮者・触法障害者などが農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持ち、社会参画を実現する取り組みのことです。この取り組みは、障害者などの就労や生きがいの創出とともに、担い手不足や人手不足が進む農業分野の人材問題の解決にも寄与する可能性があります。
農業には、耕起、種まき、収穫、発送などさまざまな作業があり、障害者などの身体状況、精神状況、作業能力に応じた仕事を設計しやすいという特徴があります。また、農業経営者自身も同じ現場で働くため、目に見える範囲での管理が可能です。
「ノウフク・アワード」は、こうした農福連携に取り組む団体、企業、個人を発掘し、表彰することで農福連携を推進することを目的としています。この表彰制度により、農福連携の取り組みがさらに広まり、地域社会における多様な人々の活躍の場が増えることが期待されています。
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| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | 社会課題 福祉 表彰 賞 農業 |
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