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2024年7月18日「第50回発明大賞」公募開始 副賞は100万円から50万円!

「第50回発明大賞」のご案内です。
独創性に富む発明によって優秀な技術・製品を生み出した中堅・中小企業の方々及び個人を表彰し、その功績を広く一般に紹介し、発明の推進を図る表彰事業です。
対象者
中堅企業・中小企業(資本金10億円以下の企業)及び個人またはグループ。
賞の種類
(1)発明大賞
画期的な発明考案により、わが国産業の発展と国民生活の向上に大きな業績をあげた企業及び個人またはグループに対し、審査の結果、特に優秀なものに次の賞を贈呈する。
①発明大賞本賞(賞状・副賞100万円)
②発明大賞東京都知事賞(賞状・副賞50万円)
③発明大賞日本発明振興協会会長賞(賞状・副賞50万円)
④発明大賞日刊工業新聞社賞(賞状・副賞50万円)
(2)発明功労賞
優れた発明考案により、わが国産業の発展と国民生活の向上に業績をあげた企業及び個人またはグループに対し、審査の結果、次の賞を贈呈する。
発明功労賞7件各(賞状・副賞20万円)
(3)考案功労賞
優れた発明考案で業績をあげた企業及び個人またはグループに対し、審査の結果、次の賞を贈呈する。
考案功労賞10件(各賞状・副賞10万円)
(4)発明奨励賞
優れた業績が今後期待される発明考案を行った企業及び個人またはグループに対し、審査の結果、次の賞を贈呈する。
発明奨励賞5件(各賞状)
(5)発明育成賞
自社以外の発明考案を育成して、わが国産業の発展と国民生活の向上に大きな業績をあげた企業及び個人またはグループに対し、審査の結果、次の賞を贈呈する。
発明育成賞1件(賞状)
主催
公益財団法人 日本発明振興協会
日刊工業新聞社
応募期間
2024年7月1日~2024年9月30日
中小企業は大企業と比べて経営リソースが不足していることが多く、業績拡大やイノベーションを生み出すための研究開発に大きな投資をするのが難しい状況にあります。
しかし、中小企業も独自の優れた技術を持っており、現代社会の多くの課題を解決する潜在力を秘めています。これらの技術が市場に出て、イノベーションをもたらすことが期待されています。
「発明大賞」は、独創性に富んだ発明によって、優秀な技術・製品を生み出した中堅企業・中小企業・個人を称える賞です。
昨年「発明大賞本賞」を受賞した発明は「省エネを実現するエアーノズル」です。
ほかにも、医療、衛生、福祉、製造など幅広い領域での発明が表彰されています。
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