創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年6月14日精神科・心療内科系疾患特化型オンライン診療プラットフォームとクリニックDX支援を展開する「アトラスト・ヘルス」が資金調達

2024年6月13日、アトラスト・ヘルス株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。
アトラスト・ヘルスは、精神科・心療内科系疾患特化型オンライン診療プラットフォームと、クリニックDX支援事業を展開しています。
精神科・心療内科系疾患特化型オンライン診療プラットフォームは、予約・受診・決済・薬や書類の受け取りまでをオンライン完結にする診療プラットフォームです。
このプラットフォームにより、患者は自宅などから手軽に精神科医に相談することができ、医師は柔軟な働き方を実現することができます。
クリニックDX支援では、メンタルクリニック向けのクラウド基幹システムを提供しています。これにより予約、事前問診、キャッシュレス決済など、主要業務のデジタル化を支援しています。
今回の資金は、オンライン診療プラットフォームの開発、さらなる認知度向上を目的としたマーケティング、クリニック向けDX事業の人員増強に充当します。
ビデオ通話などのテクノロジーによりオンラインでの診療を実現するオンライン診療は、仕事で通院する時間のない社会人などに対しても医療にアクセスできる環境を提供するものとして以前から実用化が期待されていました。
このオンライン診療はコロナ禍によってニーズが急速に高まり、指針の改定、制度の整備などが進み、現在オンライン診療は普及拡大に向かっています。
こうした中で、メンタルヘルスの領域ではオンライン診療・カウンセリングが課題解決にも資するものとして高い注目を集めています。
精神疾患にはいまださまざまな偏見があります。これは周囲の人からの偏見だけでなく、精神疾患を持つ(あるいは疑っている)人が自分自身に対して抱く偏見も含まれます。
この偏見のせいで、クリニックに行く必要があるのに行かない(行けない)という患者が数多く存在しています。したがって、メンタルヘルスの領域では、より簡単に診療・カウンセリングを受けられるような環境整備が重要となっているのです。
メンタルヘルスにおけるオンラインカウンセリングやオンライン診療は、誰にも知られることなく利用できるため、こうした偏見の影響を低減できるという特徴があります。こうした背景から、オンラインサービスのニーズが高まっています。
企業・事業の成長には戦略的な資金調達やシナジーのある企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | BtoB DX オンライン オンライン診療 クリニック デジタル化 プラットフォーム メンタルヘルス 医療 株式会社 特化型 疾患 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年6月16日、SDPジャパン株式会社は、総額約45億円の資金調達を発表しました。 SDPジャパンは、単科特化型(整形外科および循環器内科領域)の手術専門医療機関を対象とした全国展開支援事業を展…
2025年12月10日、株式会社Rechoは、総額3億円の資金調達を発表しました。 Rechoは、音声AIプラットフォームを開発・提供しています。 独自開発の音声合成・音声認識技術と対話制御システムに…
2023年12月26日、株式会社Passionate Geniusは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、「nocall.ai(ノーコールドットエーアイ)」をリリースしたことも併せて発表しま…
2023年10月3日、株式会社青山芸術は、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 青山芸術は、設計事務所がタッグを組むサービス「アーキタッグ」、こだわりの家をつくりたい方やデザ…
国土交通省は「在宅療養環境整備事業(被害者保護増進等事業費補助金)」の公募を開始したことを発表しました。 自動車事故により重度の後遺障害者が引き続き住み慣れた地域での生活を継続したいというニーズがある…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

