創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年5月23日生成AIを活用し採用担当の業務を効率化するSaaS「エースジョブ」などを手がける「フォワード」が1.2億円調達

2024年5月22日、株式会社フォワードは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
また、生成AIを活用し採用担当の業務を効率化するSaaS「エースジョブ」のβ版をローンチしたことも併せて発表しました。
フォワードは、「エースジョブ」のほか、転職希望者向けのセミナー「スキルフォワード」、LINEのチャットボットを活用した職務経歴書作成サービス「レジュメフォワード」、無料で適職診断やキャリア相談が可能なチャットボット型サービス「キャリアフォワード」などのサービスを展開しています。
今回の資金調達により、エンジニアや営業職などへの投資、既存事業の広告費の増加などを進めます。
少子高齢化によって生産年齢人口が減少する労働市場では、どんどんと優秀な人材の採用が難しくなっていきます。
近年はさまざまな領域で人手不足が経営課題として挙げられるようになってきており、採用業務ではダイレクトリクルーティングなど新たな採用手法の導入や、業務効率化・生産性向上などに取り組むことが求められています。
とくに中小企業は人事・採用担当の人数が少ない、あるいはひとりで担当している(ひとり人事)という場合が多いことから、新たな採用手法を導入するためには、業務を効率化し、時間を捻出することが必要です。
フォワードは、生成AIを活用し企業の採用担当の業務を効率化するSaaSなどを手がけ、採用業務の課題解決に貢献しています。
人材の採用は企業の成長にとって重要です。しかし創業期の人材採用は大きな投資のため失敗ができません。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期における人材採用のノウハウを詳しく解説しています。
また、事業成長を目的とした人材の獲得にあたっては資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | AI BtoB HR SaaS エースジョブ キャリア キャリアフォワード スキルフォワード フォワード レジュメフォワード 人材 人材採用 効率化 採用支援 株式会社 生成AI 職務経歴書 資金調達 転職 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年12月4日、株式会社M&Aバザールは、総額8,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 M&Aバザールは、中小企業向けのM&Aサービス「M&Aバザール方式」を開発・運営しています。…
2025年3月12日、株式会社eve autonomyは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 eve autonomyは、自動運転技術を使った自動搬送ソリューションの実現を目指し、ヤ…
2023年11月18日、株式会社NEWCHOICEは、総額1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 NEWCHOICEは、介護事業所向け派遣型エンターテインメントと、それに付随した業務軽…
2019年12月25日、ななし株式会社は、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、新生銀行グループの総合リース会社である昭和リース株式会社と、腕時計の商品調達等に関する事業マネジメ…
2023年3月16日、HW ELECTRO株式会社は、アネスト岩田株式会社と、自動車納車前整備(PDI)の業務提携ならびに資本提携を締結したことを発表しました。 HW ELECTROは、多用途EV商用…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…