注目のスタートアップ

交換型マイクロ流路チップを用いたセルソーターを手がける「オンチップ・バイオテクノロジーズ」が2億円調達

company

2024年5月7日、株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズは、2億円の資金調達を実施したことを発表しました。

オンチップ・バイオテクノロジーズは、世界初の交換型マイクロ流路チップを用いたセルソーター「On-chip Sort」や、世界唯一の油中水滴の解析・分離・シングル分注が可能な「On-chip Droplet Selector」などを開発・販売しています。

「On-chip Sort」は、マイクロ流路チップにサンプルの検出・分離・回収の工程を集約することで、小型化・簡便操作を実現したセルソーター(細胞解析・分離装置)です。


バイオテクノロジーは、生物学と先端技術の融合によって、農業、食品、医療、ヘルスケア、環境、エネルギー、工業など、多岐にわたる分野に深い影響を与えています。

とくに、DNA配列解読技術の進歩と情報処理技術の高度化が相まって、バイオテクノロジーを活用したイノベーションが相次いでいます。

2030年には、バイオテクノロジーを活用した産業が、OECD加盟国における粗付加価値(GVA)の2.7%にあたる、約1兆ドル規模の市場に成長するという予測もあります。

このような状況下で、オンチップ・バイオテクノロジーズは、交換可能なマイクロ流路チップ型セルソーターの開発に世界で初めて成功し、バイオものづくりの領域に革新的な技術を提供しています。

このセルソーターは、従来の製品と比較して、ダメージを与えずに細胞分離できること、チップ交換により細胞間のコンタミネーション(汚染)がないこと、大きな細胞にも対応していること、レアな細胞のソーティングが行えることといった特徴を有しています。

事業のさらなる成長のためには戦略的な資金調達や、シナジーが見込める企業との提携が重要です。シリーズ発行累計200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB バイオテクノロジー 装置
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

小型人工衛星打上げロケット「ZERO」を開発する「インターステラテクノロジズ」が8億円調達
2024年10月24日、インターステラテクノロジズ株式会社は、総額約8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 これによりシリーズEラウンドとして総額約39億円の資金調達を完了しました。また、補助…
超薄肉コンクリート「HPC」技術を有する「HPC沖縄」が2,000万円調達
2024年5月3日、株式会社HPC沖縄は、総額2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社okicomと、テックサービス株式会社です。 HPC沖縄は、コンクリート系の特許…
突風・乱気流をリアルタイムに可視化する3次元風計測装置を開発・製造する「メトロウェザー」が3.6億円調達
2023年8月1日、メトロウェザー株式会社は、総額3億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 メトロウェザーは、小型ドップラー・ライダー「Wind Guardian」の開発・製造と、風…
3Dレーザースキャナー・外壁診断・構造物点検など最先端技術を有する建設コンサルタント企業「クモノスコーポレーション」が5億円調達
2024年7月17日、クモノスコーポレーション株式会社は、5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社パソナグループです。 クモノスコーポレーションは、3D計測、構造物点検・調査…
重量物に対応したAMR(自律走行搬送ロボット)を手がける「ニチエツ」が3億円調達
2025年6月10日、ニチエツ株式会社は、総額3億円の資金調達を発表しました。 ニチエツは、成形工場の自動化・無人化を目的に、AMR(自律走行搬送ロボット)金型交換装置を中核とする生産システムを開発し…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳