創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年4月5日令和6年度「サービス付き高齢者向け住宅整備事業」補助金

令和6年度「サービス付き高齢者向け住宅整備事業」のご案内です。
高齢者世帯や要介護者等の増加に対応し、高齢者が安心して生活することができる住まい・住環境の整備により、その居住の安定確保を図ることを目的としています。
この観点から、バリアフリー構造等を有し、介護・医療と連携して、高齢者を支援するサービスを提供する「サービス付き高齢者向け住宅」として登録される住宅の整備事業を公募し、予算の範囲内において、国が事業の実施に要する費用の一部を補助し支援します。
「対象」
登録されたサービス付き高齢者向け住宅等
「補助率等」
住宅:
・新築1/10等(上限70・120・135万円/戸等)
・改修1/3(上限195万円/戸等)
・既設改修1/3(上限10・35・150万円/戸等)
高齢者生活支援施設:新築1/10、改修・既設改修1/3(上限1,000万円/施設)
公募期間
2024年4月3日(水)~2025年2月28日(金)
2007年に日本は世界に先駆けて超高齢社会(65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占める社会)に突入し、それからも高齢者率が高まり続けています。
2025年にはもっとも人口の多い世代が75歳以上の後期高齢者になり、さらに65歳~74歳の前期高齢者を含めると、総人口の約30%が高齢者に達する見込みです。
高齢者人口の増加により、介護・高齢者福祉の領域でさまざまなサービスのニーズが高まっています。
このような状況下でニーズが高まっているのが、サービス付き高齢者向け住宅です。
サービス付き高齢者向け住宅は、2011年10月に創設された制度であり、自立可能な高齢者向けの賃貸住宅です。
「サービス付き高齢者向け住宅整備事業」は、さらなるサービス付き高齢者向け住宅の普及のため、サービス付き高齢者向け住宅として登録される住宅の整備事業を公募し、その費用の一部を補助しています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | サービス付き高齢者向け住宅 サービス付き高齢者向け住宅整備事業 バリアフリー 住宅 助成金 福祉 補助金 要介護者 高齢者 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年8月31日、九州広域復興支援ファンドは、ザ・ハーモニー株式会社に投資を実行したことを発表しました。 ザ・ハーモニーは、AIを活用した認知症コミュニケーションロボット「コモモン」の開発・販売と…
2020年8月5日、株式会社ヘラルボニーは、資金調達を実施したことを発表しました。 知的障害のあるアーティストが描いたアート作品を扱うアート・ライセンス事業や、CSR・CSV・SDGsを軸とした企画の…
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「中小企業等外国出願支援事業」を実施しています。 中小企業等が海外で国内出願(特許、実用新案、意匠、商標)と同じ内容を出願する場合に、これにかかる費用の半額を助成する支…
東京都中小企業振興公社は、令和4年「中小企業等による感染症対策助成事業」について発表しました。 中小企業が感染防止対策として各業界団体の感染症防止ガイドライン等に沿った取組みを行う場合に助成金を交付し…
2023年4月27日、公益財団法人東京観光財団は、「滞在型旅行(ロングステイ)推進事業助成金」の募集を開始したことを発表しました。 「支援対象者」 ・都内の観光協会、商工団体、観光関連事業者など 「支…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…