IT導入補助金2023「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)」14次締切分交付決定事業者公表

subsidy

「IT導入補助金2023」における「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型):14次締切分」の交付決定事業者が公開されたことをお知らせします。

交付決定事業者一覧はHPから確認できます。

また、この一覧への公開と、申請マイページ上の通知・採否結果通知メールは前後する可能性があります。

申請数:2,989者
交付決定数:2,324者


テクノロジーの進展は著しく、現在、多岐にわたる企業・領域でその活用が急速に進んでいます。

しかしながら、中小企業や小規模企業は、予算の制約やデジタル人材の不足などの理由から、デジタル化を進めることが困難な状況にあると指摘されています。

2023年に行われた中小機構の「中小企業のDX推進に関する調査」によれば、DXに取り組んでいる、または今後取り組む予定のある中小企業は全体の31.2%と半数以下となっています。

このため、中小企業のデジタル化やDXを促進するため、国は積極的な支援策を進めており、その支援策の中でもとくに大規模であるのが「IT導入補助金」です。

この補助金は充実した予算が充てられており、中小企業や小規模企業にとっては多岐にわたる経費に利用できるため、非常に使い勝手の良い支援制度となっています。

「IT導入補助金2023」の最終交付申請締切は2024年1月29日(月)17時であり、近日中の申請を検討している事業者は、申請漏れがないよう十分に注意してください。

また、2024年度も「IT導入補助金」が継続して実施されることが発表されています。2024年の「IT導入補助金」では、インボイス関連の枠が整理され、補助率が若干拡充されています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ 14次締切分 IT導入補助金2023 デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型) 交付決定事業者 助成金 採択 補助金
詳細はこちら

1月22日更新 交付申請件数及び交付決定件数更新のお知らせ

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「製品改良/規格適合・認証取得支援事業」助成金
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「製品改良/規格適合・認証取得支援事業」について発表しました。 国内外の新たな販路開拓を目指す都内中小企業者等の、国内外の市場ニーズに適合させるために行う自社で開…
事業再構築補助金、申請時の書類不備について公表
事業再構築補助金の第3回公募期間が9月21日18:00と差し迫る中、よくある申請時の書類不備などについて、事業再構築補助金事務局より情報が公開されました。 それによりますと、第2回公募で要件を満たさな…
「65歳超雇用推進助成金(65歳超継続雇用促進コース)」
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は、「65歳超雇用推進助成金(65歳超継続雇用促進コース)」について発表しました。 65歳以上への定年引上げ等の取り組みを実施した事業主に対して助…
【東京都】「クラウドファンディング活用助成金」
東京都は、令和5年度「クラウドファンディング活用助成金」を実施しています。 購入・寄付型クラウドファンディングを活用する際に支払う利用手数料の一部を助成することにより、創業や、ソーシャルビジネス等への…
【東京都】令和6年度「ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(製品開発助成)」
東京都は、令和6年度「ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(製品開発助成)」の公募について発表しました。 ゼロエミッションに資する製品開発、改良、規格等適合化に取り組む都内中小企業等を対象に、…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集