創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年11月24日交換型マイクロ流路チップを用いたセルソーターを手がける「オンチップ・バイオテクノロジーズ」が「大塚電子」と資本業務提携

2023年11月22日、株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズと大塚電子株式会社は、資本業務提携に合意したことを発表しました。
オンチップ・バイオテクノロジーズは、交換型マイクロ流路チップを用いたセルソーター「細胞解析・分離装置」を開発・製品化しています。
これにより、細胞ダメージフリー、コンタミネーションフリー、簡単な操作とメンテナンス性を実現しています。
大塚電子は、オンチップ・バイオテクノロジーズとの協業を通じて、微生物、細胞、遺伝子の探索・解析などバイオテクノロジー分野における革新を加速させます。
また、大塚電子の光学技術を融合させたイノベーティブな製品の創出を目指し、オンチップ・バイオテクノロジーズと共にバイオエコノミー社会の実現に取り組みます。
生物学と技術が融合したバイオテクノロジーは、農業・食品・医療・ヘルスケア・環境・エネルギー・工業など、多岐にわたる分野に深い影響を与えています。
とくにDNA配列解読技術の進歩と情報処理技術の高度化が融合し、バイオテクノロジーを活用したイノベーションが次々と生まれています。
2030年には、バイオテクノロジーを活用した産業が、OECD加盟国における粗付加価値(GVA)の2.7%にあたる、約1兆ドル規模の市場に成長するという予測もあります。
こうした中、オンチップ・バイオテクノロジーズは、交換可能なマイクロ流路チップ型セルソーターの開発に世界で初めて成功し、この技術を活用し「On-chip Droplet Selector」を提供しています。
このセルソーターは従来品と比較して、ダメージを与えずに細胞分離できること、チップ交換により細胞間のコンタミネーション(汚染)がないこと、大きな細胞にも対応していること、レアな細胞のソーティングが行えることといった特徴を有しています。
事業のさらなる成長のためには戦略的な資金調達や、シナジーが見込める企業との提携が重要です。シリーズ発行累計200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | BtoB バイオテクノロジー 装置 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年6月24日、株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 地上で模擬的に微小重力環境を再現する重力制御装置「Gravite(グラビテ)」や…
2024年7月3日、株式会社iCAREは、オムロン株式会社と、資本業務提携を開始したことを発表しました。 オムロンは、2024年7月2日に、iCAREの既存株主であるベンチャーキャピタルからの譲渡によ…
2025年3月10日、株式会社エキュメノポリスは、総額2億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エキュメノポリスは、言語学習支援サービス「LANGX(ラングエックス)」を開発・提供して…
2024年12月25日、株式会社Culture Generation Japanは、株式会社neighborhoodからの出資を受け入れたことを発表しました。 Culture Generation J…
2023年11月14日、株式会社elleThermoは、資金調達を実施したことを発表しました。 elleThermoは、東京工業大学発のコア技術「半導体増感型熱利用発電(Semiconductor-S…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
