「TOKYO STARTUP GATEWAY 2023」コンテスト部門決勝大会が11/26に開催

event

「TOKYO STARTUP GATEWAY 2023」コンテスト部門決勝大会開催のご案内です。

「TOKYO STARTUP GATEWAY」は、テクノロジー・ものづくり・ソーシャルイノベーション・リアルビジネス・グローバルを見据えた起業など、分野を越えて、「東京」から世界を変える若き起業家を輩出するスタートアップコンテストです。

コンテスト部門

コンテスト部門では、起業家としてのビジョンを深めアクションを加速させていくために、先輩起業家による実践的な講義&メンタリング、ユーザーインタビューやプロトタイプの開発等を通して、自身のアイデアを、「世界」を変える事業計画にブラッシュアップします。

2023年度は、7月10日から11月26日かけて開催されます。

選考を勝ち抜いてきたスタートアップが競い合う決勝大会(ファイナルステージ)が2023年11月26日(日)に開催されます。

ファイナリストに選ばれた10名は、ビジョンと事業計画をプレゼンテーションします。

概要

日 時:2023年11月26日(日)
場 所:スターライズタワー(後日詳細を発表)
賞:
・最優秀賞300万円(1組)
・優秀賞150万円(2組)
・ファイナリスト賞30万円(7組)

アクセラレーション部門

コンテスト部門にてセミファイナリストに選出された30名には、今年度より新たに、6か月間のアクセラレーションプログラムが提供されます。(2023年10月~2024年3月)

<過去の実施例>
創業支援のプロフェッショナルによるメンタリング
1000名を越える若者の起業を支援してきたETIC.や各分野のアクセラレーター・ベンチャーキャピタル、先輩起業家が、事業戦略、組織戦略、資本政策など、ファイナリストの課題に応じて1対1のメンタリングを実施。必要に応じて顧客・アライアンス先・投資家の紹介、販路開拓の支援も行います。

仮想取締役会・理事会による事業化支援
ファイナリストの事業に対して適切なアドバイスを行える起業家数名が仮想の取締役・理事となってミッション・ビジョンの策定、事業・サービスコンセプトのブラッシュアップ、中長期的な事業戦略のプランニング、資本政策の立案等をサポートします。

ファイナリスト・セミファイナリスト同士のリソース共有
起業や事業スタートに向けて足りない経営資源(顧客・取引先・ユーザーインタビュー候補等)をファイナリスト同士でお互いに補い合う「リソース・マーケット」を数回、開催します。

先輩起業家から学ぶ、創業期に必要な経営勉強会
TOKYO STARTUP GATEWAYの先輩起業家や各分野のプロ講師を招き、「創業までのプロセスと困難の乗り越え方」「法務・税務」「マーケティング」「人材採用」「インターン活用」等、自分たちの現場で必要な経営ノウハウについて学び合う勉強会を開催します。

そして、その後も続く、最強の起業家コミュニティへ
TOKYO STARTUP GATEWAYで生まれた「起業家同期」の切磋琢磨と相互支援のコミュニティは、その後も継続します。遥か未来のビジョンを見据え、共に起業家として挑戦するコミュニティは、一生の財産となっていくはずです。

また、創業手帳は、このアクセラレーション部門以降に対し支援を提供するサポーターとして参加しています。


国内の起業率は他国と比較して低水準にあります。イノベーションを生み出すスタートアップが生まれる土壌があることは、国全体の経済成長にもつながっているため、日本ではスタートアップの排出や、それを生み出すためのスタートアップエコシステムの構築が重要なテーマとなっています。

また、近年はSDGs(持続可能な開発目標)が推進され、世界的に社会課題の解決に向けて取り組みが進められています。そして企業は社会課題解決の主体として期待されており、スタートアップは社会に影響をもたらす存在としても重要となっています。

ビジネスプランコンテスト(ビジコン)は、有望なビジネスプランを審査し、資金を提供し、VCなどの投資家とのネットワーキングを促進する場です。

多くのビジコンは単なるアイデア競争ではなく、参加する起業家や受賞者に対して、ビジネスの専門知識、投資家や大手企業との交流、海外展開の機会、実証実験の機会などのリソースを提供しています。

これらのリソースはまだ実績のない起業家にとって非常に助けとなるものです。ビジコンで賞を受賞することは、起業家としての成功への道を開く一助となるでしょう。

また、入賞しなかった場合でも、観客や投資家から注目を浴びる可能性があり、協業の機会が広がるかもしれません。また、その過程でビジネスプランを洗練させることで、自身のアイデアを修正し、またはアイデアに対する自信を深めるメリットも得られるでしょう。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、「資金調達手帳」も無料で送付しております。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ TOKYO STARTUP GATEWAY 2023 アクセラレーション アクセラレーションプログラム イノベーション コンテスト スタートアップ スタートアップコンテスト ソーシャルイノベーション テクノロジー ビジネスプラン ピッチコンテスト ものづくり 起業家
詳細はこちら

TOKYO STARTUP GATEWAY 2023

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ものづくりの設計開発力と品質マネジメントを強化するAIレビューアーを開発する「AIONA」が4200万円調達
2025年1月28日、AIONA株式会社は、総額4200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AIONAは、AIによってノウハウ活用を支援し、誰でも効率的に高品質なものづくりを実現できる社会を…
ストックオプションの発行・管理支援SaaS「Kachiluストックオプション」を運営する「BizDB」が3600万円調達
2025年3月10日、株式会社BizDBは、総額3600万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、弁護士・会計士・司法書士・社労士を含む27名の士業です。 BizDBは、ストックオプショ…
【2/8開催】「ビジネス思考のキホン-新しい時代の起業に求められる考え方-第2回「JOB理論のキホン」」
独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営する学びの場、TIP*Sが主催する連続講座、「ビジネス思考のキホン-新しい時代の起業に求められる考え方-第2回「JOB理論のキホン」」が2023年2月8日に開催さ…
【12/9締切】中小機構アクセラレーションプログラム「FASTAR」第12期の公募が開始
2024年11月1日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、2024年度アクセラレーション事業「FASTAR」第12期支援先企業の公募を開始したことを発表しました。 「FASTAR」は、「困難に挑むスタ…
リモートワークデスクを中心としたオフィス家具D2Cブランド「WAAK°」を展開する「ワアク」が資金調達
2022年10月26日、ワアク株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 ワアクは、リモートワークデスクを中心としたオフィス家具D2Cブランド「WAAK°(ワアク)」を展開しています。 モダン…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集