【2024年2月6日~8日開催】ギフト・雑貨分野の販路開拓を支援「中小企業総合展in Gift Show 2024」出展者募集

event

2023年9月11日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「中小企業総合展 in Gift Show 2024」を、2024年2月6日(火)~2月8日(木)まで東京ビッグサイトで開催することを発表しました。

「中小企業総合展 in Gift Show 2024」は、日本各地の中小企業者が企画・製造するギフト・雑貨分野の商品の販路開拓を支援する展示会です。

株式会社ビジネスガイド社が主催する日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第15回LIFE×DESIGN(東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024)」内に中小機構が98社の出展ブースを設け、日本全国の中小企業が自ら企画・製造した、ギフト・雑貨分野の商品を一堂に展示します。

来場者の誘因を図った「特別企画展示」として、出展ブース以外でも商品PRができるよう創意工夫をもった展示スペースを設けています。出展者の海外販路開拓の支援強化として、独自に国内外バイヤーを招聘し、さらに会場に通訳を配置するなど、海外展開を意識したマッチングサポートを積極的に実施します。

出展募集

出展対象:ギフト・雑貨等商品を企画開発・製造している海外等販路開拓も目指す中小企業
開催テーマ:すぐれものがたり Good Products
募集期間:2023年9月11日(月)11時~10月6日(金)17時
出展料等:47,666円(3㎡/間口2.0m×奥行1.5m)

開催概要

名称:中小企業総合展 in Gift Show 2024
会期:2024年2月6日(火)~8日(木)
会場:東京ビッグサイト「第15回LIFE×DESIGN(ギフト・ショー春2024内)」
募集社数:98社


日本のものづくりは、高い技術力・精密性などが国内外で評価されています。

1960年代から80年代にかけ、日本の家電や自動車などの工業製品は世界中に大きな影響を及ぼし、日本の国際的な地位を向上させました。

さらに、19世紀後半は、万国博覧会への出品などをきっかけに、ヨーロッパで「ジャポニスム」(日本趣味)というムーブメントが起こり、日本の美術品・工芸品・織物・紙製品・木版印刷などさまざまな品物が多くの人びとに評価されました。

しかし、今や日本のものづくりは衰退し、2006年までは製造業の国際競争力は北米企業に次ぐ2位だったのですが、その後は、欧州企業・アジア企業に水をあけられています。

したがって、再び製造業を成長させるには、デジタル化による構造改革や海外展開などの複数の取り組みを一体的に行っていくことが重要となっています。

海外市場は非常に大きな市場であるため、参入することで利益の向上を見込めます。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、海外展開の始め方のノウハウについて詳しく解説しています。

また、大規模なマーケティングに取り組むには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ イベント
関連タグ ギフト ものづくり 中小企業 中小企業基盤整備機構 中小企業総合展 in Gift Show 2024 展示会 手工業 海外展開 独立行政法人 第15回LIFE×DESIGN(ギフト・ショー春2024) 総合展 製造業 販路開拓 雑貨
詳細はこちら

国内外バイヤーとのマッチングを創出 「中小企業総合展in Gift Show 2024」出展者募集開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」の設立方法完全ガイド|流れ・費用・必要書類など解説

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「小規模事業者持続化補助金(第15回締切分)」補助事業者が採択
中小企業庁は「小規模事業者持続化補助金(第15回締切分)」の補助事業者を採択したことを発表しました。 「小規模事業者持続化補助金」は、小規模事業者等が、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、販路開拓等…
大雨に伴う災害に関して石川県6市町の被災中小企業・小規模事業者に支援措置
2024年9月24日、経済産業省は、気圧と前線による大雨に伴う災害に関して、石川県の6市町(七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋郡志賀町、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能登町)に災害救助法が適用されたことを踏まえ、被災…
【関東】令和6年度「中小企業等知的財産活動支援事業費補助金(中小企業知的財産支援事業)」公募
経済産業省関東経済産業局は、令和6年度「中小企業等知的財産活動支援事業費補助金(中小企業知的財産支援事業)」の公募について発表しました。 中小企業等への知的財産支援施策を拡充させる事業及び中小企業等に…
ウェビナー「ビジネス思考のキホンのキ -新しい時代の起業に求められる考え方-」12/13開催
独立行政法人中小企業基盤整備機構による「ビジネス思考のキホンのキ -新しい時代の起業に求められる考え方-」が開催されます。 来年1月からスタートする連続講座「ビジネス思考のキホン(全5回)」のエッセン…
精密積層造形メーカーの「BMF」が2,400万ドル調達
2023年8月18日、BMF Japan株式会社は、米・Boston Micro Fabrication(BMF)が、2,400万ドル(約35億円)の資金調達を行ったことを発表しました。 BMFは、2…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集