注目のスタートアップ

セールスチームの武器となる企業データベースを展開する「SalesNow」が資金調達

company

2024年11月18日、株式会社SalesNowは、資金調達を実施したことを発表しました。

今回の資金調達により、累計調達額は6.5億円となりました。

SalesNowは、セールスチームの武器となるデータベース「SalesNow」や、企業データベースメディア「SalesNow DB」を展開しています。

セールスチームにおいて情報収集や雑務などの非コア業務に時間が割かれている課題を解決するため、大規模な企業データベースとシステム間でシームレスにデータが連係するソフトウェアを提供しています。

今後、AIやLLM(大規模言語モデル)の利活用によりデータの価値をさらに拡充していきます。

今回の資金は、人材採用と、組織力の強化に充当します。


多様な企業でデータ活用が進むなかで、企業情報の活用もますます広がりを見せています。

上場企業は、投資家や、株主、債権者などのステークホルダーに対して必要な情報を提供する義務があります。この公開情報は、取引を検討している企業や競合企業にとっても価値のある重要なデータです。

とくに営業活動の場面では、こうした企業情報の活用が進んでいます。しかしながら、営業組織が企業情報の収集などの非コア業務に時間が取られてしまい、コア業務に支障が生じるという課題が生まれており、データ活用の効率化が求められています。

SalesNowは、全国540万社を網羅した業界最大級の企業データベース「SalesNow」を軸に営業課題の解決を図り、営業の効率化と商談数の最大化に貢献しています。

営業は企業の売上を向上させるために必要な業務です。しかし、リソースの足りない創業期は、満足できる営業を行えないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、少しでも営業の成功率を上げるため、営業ツールの導入や、販路開拓の方法などのノウハウを提供しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB SalesNow セールス データ データベース データ活用 企業データベース 効率化 収集 商談 営業 営業活動 情報 情報収集 株式会社 販路開拓 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

法人キャッシュレス・ソリューション提供の「クラウドキャスト」が7.2億円調達
クラウドキャスト株式会社は、総額7億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 経費精算クラウドサービス「Staple (ステイプル)」や、法人プリペイドカード「Stapleカード」などを…
クラウド型RPA「Robotic Crowd」提供の「チュートリアル」が5.52億円調達
2020年5月13日、株式会社チュートリアルは、総額5億5,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 クラウド型RPA「Robotic Crowd」を提供しています。 APIが提供されていな…
心臓リハビリ治療用アプリなどを開発する「CaTe」が1億円調達
2022年3月10日、株式会社CaTeは、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、Coral Capitalです。 CaTeは、外来心臓リハビリを自宅で行うことができる心臓リハビリ治…
Instagramのハッシュタグからデータを収集しマーケティング・データベースを作成可能にする「HASHlatte」がリリース
2020年6月17日、株式会社hashoutは、「HASHlatte」を2020年6月17日(水)にリリースしたことを発表しました。 「HASHlatte」は、Instagramのハッシュタグ(#)か…
英語学習アプリ「レシピー」運営の「ポリグロッツ」が1億円調達
2022年4月7日、株式会社ポリグロッツは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ポリグロッツは、英語学習アプリ「レシピー」を運営しています。 AIにより作成した英語学習者に最適な学習カ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集