【10/10~11開催】グローバルイノベーションイベント「MOMENT 2023」

event

経済産業省が主催する「MOMENT 2023」が2023年10月10日と11日に開催されます。

イノベーションに意欲のある日本のスタートアップ・ベンチャーキャピタリスト・大企業・学生を主な対象に、グローバルでトップティアのベンチャーキャピタリストやスタートアップとの交流を通じて、グローバルレベルの視座と新たな気づきや学びを得る機会を提供します。

Ben Horowitz氏をはじめとした著名なベンチャーキャピタリストの講演のほか、参加者である日本中のキャピタリストや大企業新規事業担当者、スタートアップ経営者と繋がるまたとない機会です。

概要

開催日時:2023年10月10日(火)08:00-17:00、11日(水)09:00-16:00
実施形式:ハイブリッド形式での実施、ただし現地参加は抽選
開催場所:虎ノ門ヒルズフォーラム
使用言語:英語(日本語同時通訳あり)
主な対象者:イノベーションに意欲のある日本のスタートアップ、ベンチャーキャピタリスト、大企業、学生
パートナー:
 DAY1:World Innovation Lab (WiL)
 DAY2:MPower Partners and Andreessen Horowitz (a16z)
サブタイトル:
 DAY1:Creating Global Connections
 DAY2:It’s Time to Build

申込期限

現地参加:9月19日(火)
オンライン参加:10月11日(水)
※会場キャパシティの都合上、現地参加は抽選によって決定。


2022年11月28日、政府は、日本にスタートアップを生み育てるエコシステムを創出し、第二の創業ブームを実現するため、「スタートアップ育成5か年計画」を決定しました。

政府は、開業率やユニコーン(時価総額1,000億円超の未上場企業)の数が、米国や欧州に比べ、低い水準で推移していることを問題視しており、イノベーションを生み出すスタートアップを次々を生み育てていけるエコシステムの創出が重要であるとしています。

また、既存の大企業などにおいても、スタートアップをM&Aによって買収したり、オープンイノベーションなどによって新たな技術やアイデアを導入することで、持続的な成長を実現できることがわかっています。

したがって、スタートアップの起業とオープンイノベーションの加速を支援するため、5か年計画では「人材・ネットワークの構築」、「資金供給の強化と出口戦略の多様化」、「オープンイノベーションの推進」の3本柱を一体として強力に推進していくとしています。

「MOMENT 2023」では、海外の一流のベンチャーキャピタリストなどとつながりをつくることが可能です。

国内で優れたスタートアップエコシステムを構築するには、海外の優れたスタートアップエコシステムから学ぶことが重要です。

シナジーのある企業との提携・連携は、自社の事業を大きく成長させられる可能性があります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、人脈を広げる方法や、商工会議所の活用方法など、提携先を見つけるためのノウハウを詳しく解説しています。

また、ビジネスの成長のためには資金調達も重要です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるための方法など、資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ イベント
関連タグ MOMENT 2023 イノベーション イベント グローバル スタートアップ スタートアップエコシステム スタートアップ育成5か年計画 ネットワーキングイベント 出会い 国際
詳細はこちら

MOMENT 2023

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【10/31締切】中小機構アクセラレーションプログラム「FASTAR」2023年度第二期(第10期)公募
中小機構アクセラレーションプログラム「FASTAR」の2023年度第二期(第10期)の募集が開始されました。 「FASTAR」は、「困難に挑むスタートアップを加速させ煌めかせる」ことをビジョンに掲げ、…
株式会社トライフル 久野華子 | 語学×接客に特化した優秀なマルチリンガルの人材派遣で注目の企業
語学×接客に特化した優秀なマルチリンガルの人材派遣で注目なのが久野華子さんが2017年に創業した株式会社トライフルです。 社名になっている「TRYFULL(トライフル)」は、スポンジやフルーツの切れ端…
海外進出を見据えるスタートアップ向けのアクセラレータプログラム「KERNEL Global Startup Camp」が始動 参加者募集〆切は10/30
株式会社ディープコアは、アクセラレータープログラム「KERNEL Global Startup Camp」を開始することを発表しました。 「KERNEL Global Startup Camp」は、海…
【東京都】宇宙関連機器およびソリューションの開発・改良を支援「宇宙製品等開発経費助成」【最大1億円助成】
公益財団法人東京都中小企業振興公社「宇宙製品等開発経費助成」のご案内です。 今後の市場拡大が見込まれる宇宙産業における、都内中小企業・スタートアップ等のビジネスチャンス獲得を後押しするため、宇宙関連機…
【東京都】「CVCと中小企業・スタートアップのマッチング支援事業」参加事業者(CVC)決定 マッチング希望者募集開始
2024年8月8日、東京都は、「CVCと中小企業・スタートアップのマッチング支援事業」における参加事業者(CVC)を決定し、マッチングを希望する中小企業・スタートアップの募集と説明会の開催について発表…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集