【9/27開催】「NEXs Fes #3」オープンイノベーションの新潮流~スタートアップと創る「5年後の東京」~

event

東京都は、「NEXs Fes #3」オープンイノベーションの新潮流~スタートアップと創る「5年後の東京」~を開催します。

東京都は、国内外の広域展開に挑むスタートアップを支援する事業「NEXs TOKYO」を運営しています。

今回開催するイベント「NEXs Fes #3」は、「NEXs TOKYO」の全国のスタートアップと事業展開パートナーの取り組みが一堂に介するイベントです。

全国のスタートアップ&事業展開パートナーと出会えるリアル展示会のほか、政府の「スタートアップ育成5か年計画」をはじめとする施策やそれを取り巻くマクロ環境において、どのような連携・協業が進んでいるか、また今後行われるべきかについて、オープンイノベーション分野で活躍しているゲストを招いた基調講演や、NEXsを通じてオープンイノベーションを実現した自治体×スタートアップとのパネルディスカッションを開催します。

そのほかにも、多彩なオンライン・オフラインイベントを同時開催します。

概要

開催日時:2023年9月27日(水) 11:30-17:30
会場:NEXs Tokyo(東京都千代田区丸の内3丁目3−1 新東京ビル 4階)
参加費 無料
定員:現地100名程度、オンライン500名(先着)
開催形式:ハイブリッド開催(NEXs Tokyo現地開催+オンライン配信)


2022年11月28日、政府は、日本にスタートアップを生み育てるエコシステムを創出し、第二の創業ブームを実現するため、「スタートアップ育成5か年計画」を決定しました。

政府は、開業率やユニコーン(時価総額1,000億円超の未上場企業)の数が、米国や欧州に比べ、低い水準で推移していることを問題視しており、イノベーションを生み出すスタートアップを次々を生み育てていけるエコシステムの創出が重要であるとしています。

また、既存の大企業などにおいても、スタートアップをM&Aによって買収したり、オープンイノベーションなどによって新たな技術やアイデアを導入することで、持続的な成長を実現できることがわかっています。

したがって、スタートアップの起業とオープンイノベーションの加速を支援するため、5か年計画では「人材・ネットワークの構築」、「資金供給の強化と出口戦略の多様化」、「オープンイノベーションの推進」の3本柱を一体として強力に推進していくとしています。

スタートアップにとって、オープンイノベーションは、大企業などの人材・ネットワーク・資金といった豊富なリソースを使うことができるという魅力的な取り組みです。

今回のイベントでは、大企業とスタートアップ、自治体とスタートアップの取り組みを深く知ることができるでしょう。

オープンイノベーションなど他社(他者)との連携によって成長を目指していきたいスタートアップにとっては貴重な機会であるといえます。

シナジーのある企業との提携・連携は、自社の事業を大きく成長させられる可能性があります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、人脈を広げる方法や、商工会議所の活用方法など、提携先を見つけるためのノウハウを詳しく解説しています。

また、ビジネスの成長のためには資金調達も重要です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるための方法など、資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ 「NEXs Fes #3」オープンイノベーションの新潮流~スタートアップと創る「5年後の東京」~ NEXs Fes #3 NEXs Tokyo オープンイノベーション スタートアップ 支援 東京都
詳細はこちら

「NEXs Fes #3」 オープンイノベーションの新潮流~スタートアップと創る「5年後の東京」~

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

手術支援ロボットを開発する「リバーフィールド」が金融システム開発の「トレードワークス」と業務提携
2022年6月17日、株式会社トレードワークスは、リバーフィールド株式会社と、資本提携することで合意したことを発表しました。 リバーフィールドは、空気圧システムの精密制御技術をコア技術に、手術支援ロボ…
【最大300万円支援】三菱UFJ技術育成財団「研究開発助成金」
三菱UFJ技術育成財団「研究開発助成金」のご案内です。 技術指向型の中小企業の新技術、新製品等の研究開発に対する助成金です。 応募資格者 原則として設立後もしくは創業後または新規事業進出後5年以内の中…
スタートアップ向けITエンジニア採用コンシェルジュ・サービス「Forkwell コンシェルジュ」がリリース
2020年2月28日、株式会社groovesは、ITエンジニア採用の工数に課題を抱えるスタートアップ企業の人事を対象に、採用業務をサポートするコンシェルジュ・サービスをスタートすることを発表しました。…
不動産業界向け商談支援サービス「DiSIM」を提供する「ディシム」が資金調達
2022年9月16日、株式会社ディシムは、資金調達を実施したことを発表しました。 ディシムは、不動産商談支援サービス「DiSIM(ディシム)」を提供しています。 マンションなどの不動産販売における商談…
融資・補助金申請支援SaaS提供の「Scheeme」が1億円調達
2021年10月11日、Scheeme株式会社は、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 融資や補助金の申請に必要な計画書類・申請書類をかんたんに作成できるSaaS「Scheeme」を提供…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集