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2023年8月15日アジアへの越境ECを支援する「アジアンブリッジ」と「ラバブルマーケティンググループ」が資本業務提携
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株式会社ラバブルマーケティンググループは、アジアンブリッジ株式会社と、資本業務提携したことを発表しました。
アジアンブリッジは、アジア向け越境EC支援事業として、FDA申請、貿易、フルフィルメントなどを一貫して行う越境ECワンストップサービスを提供しています。
また、越境ECのためのマーケティング支援や越境EC当該国でのオフライン販売支援を手がけています。
ラバブルマーケティンググループは、マーケティングの運用領域を主軸として事業を展開しています。
東南アジアへの海外展開と拡大するインバウンド市場への事業展開を成長戦略として掲げており、2023年3月に、DTK AD Co.,Ltd.(本社:タイ王国 バンコク)を連結子会社化し、タイを中心に東南アジア地域5か国でSNSマーケティング事業を展開しています。
今回の提携により、DTK ADとアジアンブリッジは、両社が持つSNSマーケティングやWeb制作のノウハウを融合させ、お互いの事業の発展を目指して協業していく予定です。
また、ラバブルマーケティンググループの子会社である株式会社コムニコは、アジアンブリッジとの協業により、東アジア地域を対象としたインバウンド支援パッケージを提供する予定です。
越境ECとは、ネット通販により海外の顧客に商品やサービスを提供する手法です。
経済産業省の「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」によれば、2021年において中国消費者が日本事業者からの購買額は2兆1,382億円(前年比9.7%増)、米国消費者が日本事業者からの購買額は1兆2,224億円(前年比25.7%増)と、着実な成長を示しており、この傾向は年々拡大しています。
国内市場は少子高齢化による縮小が見込まれる中、越境ECは海外市場の開拓を通じて企業の持続的な成長を促進する不可欠な要素とされています。
越境ECに進出する際には、現地市場に関する深い洞察力、法規制への適切な対応、現地言語での顧客サポート、Webマーケティングなどの専門知識が求められます。
こうした背景から、越境ECへの進出を検討する事業者を対象としたさまざまな支援サービスの需要が高まっているのです。
ECはコロナ禍において販路開拓や販路拡大のための重要なチャネルとなりました。一方でECにはEC独自の集客ノウハウが存在します。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、ネット通販のはじめ方や、ネットでの集客ノウハウについて詳しく解説しています。
また、新たな事業に参入するには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
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