「小規模事業者持続化補助金」第13回受付締切分 「公募要領」「よくあるご質問」が更新

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2023年8月3日、「小規模事業者持続化補助金」の第13回受付締切分の「公募要領」「よくあるご質問」が更新されました。

「小規模事業者持続化補助金」は、小規模事業者等が経営計画を自ら策定し、商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む販路開拓を支援する補助金です。

補助上限

・通常枠:50万円
・賃金引上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠:200万円
※インボイス特例:+50万円
(インボイス特例の要件を満たしている場合は、上記補助金限度額に50万円を上乗せ)

補助率

2/3(賃金引上げに取り組む事業者のうち、赤字事業者は3/4)。

申請受付締切

・2023年9月7日(木)

備考

・第13回受付締切分から補助金電子申請システム(Jグランツ)の使用が可能となりました。
・第13回受付締切分は第12回までの様式では申請ができません。最新の様式での申請が必要となります。

公募要領変更点

旧(Ver.8):4)自社内部やフランチャイズチェーン・ボランタリーチェーン等における本部との取引によるもの
新(Ver.9):4)自社内部やフランチャイズチェーン本部との取引によるもの


小規模事業者持続化補助金について、詳しくはこちらの記事を>>
【2023年9月締切】第13回小規模事業者持続化補助金とは?インボイス特例が重要
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補助金ガイド


「小規模事業者持続化補助金」は、小規模事業者の販路開拓の取り組みに補助金を交付する制度です。小規模事業者の生産性向上と持続的発展を図ることを目的としています。

補助金は、通常枠、賃金引き上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠の5つの枠で提供されます。

「通常枠」では上限50万円の支援を受けられます。ほかに、賃上げをする「賃金引き上げ枠」や、規模拡大を目指す「卒業枠」、アトツギ甲子園のファイナリストなどとなった事業者「後継者支援枠」、過去3年以内に特定創業支援事業による支援を受けた「創業枠」では上限200万円の支援を受けられます。

さらにインボイス発行事業者として登録する「インボイス枠」では50万円の上乗せが受けられます。

インボイス対応では新たな会計ソフトの導入や、請求書を保存するためのシステムの整備などが必要となることから、この補助金を活用することでこうした資金的な負担を軽減することが可能となります。

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者の販路開拓を支援する重要な制度です。興味のある方は、ぜひ申請を検討してください。

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また、企業では補助金以外にも融資や出資などによって資金を調達する必要があります。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、融資、クラウドファンディングなど、さまざまな資金調達のノウハウを解説しています。

カテゴリ 公募
関連タグ 助成金 商工会議所 小規模事業者 小規模事業者持続化補助金 補助金 販路開拓
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