創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年7月28日スポーツ・エンタメの予想バトルゲーム「なんドラ」を展開する「なんでもドラフト」に「オリエンタルランド・イノベーションズ」が出資

2023年7月27日、株式会社なんでもドラフトは、株式会社オリエンタルランド・イノベーションズからの出資受け入れを発表しました。
なんでもドラフトは、リアルイベント連動型ファンタジーゲーム「なんドラ」を展開しています。
スポーツ・エンタメ・社会・文化などさまざまなジャンルを対象に、イベントのなかで誰が活躍するのかを予想し、自分だけのオールスターチームを作って対戦ができるゲームです。
週間ランキングの上位に入賞することで、ギフトを獲得することができます。
スポーツ観戦は多くの人びとを熱狂させる娯楽のひとつです。
そして、さらにその熱狂を加速させるものに、スポーツベッティング(賭博)があります。
たとえばイギリスは、スポーツと賭博(ブックメーカー)の組み合わせが完全に文化として浸透している国であり、その市場規模は5,000億円以上といわれています。
このブックメーカーはヨーロッパを中心に発展してきましたが、近年は、北米・南米・日本を中心としたアジアなど世界中で人気となっています。
また、アメリカでは、ファンタジースポーツという一種のシミュレーションゲームが1980年代から遊ばれています。
ファンタジースポーツは、実際の選手の成績と、自身がつくった理想のチームのスコアが連動するシミュレーションゲームであり、他のプレイヤーと競い合い、賞金や賞品をゲットすることができます。つまりこれもスポーツベッティングの一種です。
日本では公営競技以外での賭博は禁止されていますが、予想して楽しむという行為は、スポーツ観戦などをより一層楽しむことができる仕組みとして、ゲームなどとして取り入れられています。
企業の成長には戦略的な資金調達や提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | エンターテインメント オリエンタルランド・イノベーションズ ゲーム スポーツ ドラフト なんでもドラフト なんドラ ファンタジースポーツ 予想 文化 株式会社 社会 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年8月10日、株式会社ZEALは、総額約7000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ZEALは、次世代フィットネスジム「ZEAL BOXING FITNESS」を運営しています。 ボ…
2022年10月24日、Willbox株式会社は、総額約7億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Willboxは、国際物流プラットフォーム「Giho」を運営しています。 大型貨物(工業製品)を…
2021年12月10日、株式会社レトリバは、anyenv株式会社と、協業を開始したことを発表しました。 レトリバは、顧客の声の分析AI「YOSHINA」や、テキスト文書自動分類AI「Predictor…
2023年12月22日、株式会社INFRECTは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 INFRECTは、顧客理解、商品・サービス企画開発、プロモーションなど、マーケティング領域の各フェ…
2024年4月1日、MTU株式会社は、総額3億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 MTUは、メディカルセキュリティクラウドサービス「Mowl(マウル)」や、AIメディカルデータサー…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…