注目のスタートアップ

VR/XRコンテンツの配信プラットフォーム「Blinky」を運営する「アルファコード」と「WOWOW」が資本業務提携

company

2023年7月6日、株式会社WOWOWは、株式会社アルファコードと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。

アルファコードは、VRや2Dの動画をフルHDや8Kなど高画質・高音質で配信する映像配信プラットフォーム「Blinky(ブリンキー)」の運営や、XRコンテンツの開発・制作、XRソリューション事業などを手がけています。

「Blinky」は、没入型の映像体験を提供するために重要な8Kといった高精細な映像配信を実現しているほか、VRと2Dの混合マルチアングル配信機能、ライブ配信におけるリアルタイムコメント機能、ギフティング機能、ライブコマース機能といった機能を備えています。

今回の提携により、WOWOWが有する音楽やステージなどのライブエンターテインメントにおけるコンテンツ制作力・収録技術と、アルファコードのVR/XRプラットフォーマーとしての技術力・ノウハウをかけ合わせ、WOWOWはVR/XR市場に参入します。


XRとは、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)など、現実世界と仮想世界(デジタル世界)を融合させることで新たな体験を作り出す技術を総称したものです。

たとえば、VR(Virtual Reality:仮想現実)は、専用のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)などによって仮想空間を現実であるかのように疑似体験させる仕組み・技術のことです。

VRはこれまでにない没入型の体験を提供でき、ゲームやライブエンターテインメントの領域で大きな成長が見込まれています。

コロナ禍では現実の会場でのイベント開催が難しくなったことから、VRを活用した映像コンテンツ配信などの取り組みが加速し、市場での認知度も高まっています。

今後は、HMDの低廉化・高スペック化によってHMDが普及し、リッチなVRコンテンツにアクセスできるユーザーも増加し、市場が一気に拡大することも予測されています。

こうしたなか、WOWOWとアルファコードの提供により、どのようなVR/XR事業が展開されるのか注目が必要です。

他社との提携や協業は、ビジネスの拡大や新たなイノベーションを創出するために重要なもののひとつです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、人脈を広げる方法や、商工会議所の活用方法など、販路拡大や提携先をみつけるためのノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ MR VR XR コンテンツ プラットフォーム ライブ配信 仮想現実 動画 映像 株式会社 資本業務提携 配信
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立はどう進める?費用・流れ・手続きをわかりやすく解説
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップを時系列で解説!初心者でも迷わない準備・手続きの進め方ロードマップ

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ノーコード予測AI「UMWELT」を提供する「トライエッティング」が1.3億円調達
2025年1月31日、株式会社トライエッティングは、総額1億3000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 トライエッティングは、2016年に創業した、名古屋大学発AIベンチャー企業です。 ノー…
LTP(低融点熱可塑性推進薬)を開発する「ロケットリンクテクノロジー」が6億円調達
2025年7月11日、株式会社ロケットリンクテクノロジーは、総額6億円の資金調達を発表しました。 ロケットリンクテクノロジーは、誰でも宇宙で活躍できる社会の実現を目指し、LTP(低融点熱可塑性推進薬)…
植物由来のセルロースファイバーを活用した次世代型素材を開発・提供する「エフピー化成工業」が資金調達
2025年3月3日、エフピー化成工業株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 エフピー化成工業は、難古紙などのセルロースとリサイクルプラスチックのブレンドを実現する独自のリサイクル技術を活用…
組織内スキル可視化・人材育成SaaS「Matter」を提供する「Matilda Books」が資金調達
2025年9月25日、株式会社Matilda Booksは、資金調達を発表しました。 Matilda Booksは、組織内のスキル可視化と育成を実現するSaaS「Matter」を展開しています。 対話…
靴挿入型IoT歩行ナビを手がける「Ashirase」が1.75億円調達
2024年2月28日、株式会社Ashiraseは、総額1億7,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Ashiraseは、靴挿入型デバイスとiPhoneアプリを用いた、視覚障害者向け歩行ナ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳