注目のスタートアップ

オンライン家庭教師のマッチングプラットフォーム「マナリンク」を運営する「NoSchool」が7,000万円調達

company

2023年6月22日、株式会社NoSchoolは、総額約7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

NoSchoolは、オンライン家庭教師のマッチングプラットフォーム「マナリンク」を運営しています。

指導経験豊富な社会人の講師のみ登録可能であること、所属講師の指導実績・経歴・自己紹介動画を公開していること、専用アプリやWebページにより生徒・講師双方に快適な学習/指導環境を提供していることを特徴としています。

今回の資金は、人材採用や、マーケティングに充当します。


家庭教師とは、家庭などに赴き、マンツーマンで子どもの学習を指導する人のことです。日本では主に小学生から高校生に対し指導を行う講師のことを指します。

家庭教師は、成績向上、特定科目の改善、受験勉強を目的にマンツーマンで指導を行います。集団で学習する塾とは異なり、マンツーマンであることが特徴であり、生徒が躓きやすい場所や特性に合わせてきめ細やかなフォローを行えるといったメリットがあります。

近年は、コロナ禍によって対面での指導が困難になったことから、Zoomなどのビデオ会議システムを利用したオンライン家庭教師という形も増加しました。

オンライン家庭教師は講師が家庭に行くまでの時間・交通費がかからないというメリットがある一方で、対面よりも生徒が行っている学習を細やかに見ることができないというデメリットがあります。

そのためオンライン家庭講師においては、タブレットやPCによる画面共有などのデジタルツールを利用することが重要となっています。

成功できる起業家になるためには、やはり勉強が欠かせません。「冊子版創業手帳」では、成功している起業家のインタビューを多数掲載しています。先人の思考やアイデアを知ることは、新たなビジネスの創造に役立つことでしょう。

また、事業を成長させるには資金調達に関する知識を身につけることも重要です。「資金調達手帳」では、公的融資や、VCから出資を受けるためのノウハウ、クラウドファンディングを成功させるための方法など、資金調達に関するさまざまなノウハウを解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ EdTech オンライン プラットフォーム マッチング 学習 教育 株式会社 社会人 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

次世代決済プラットフォームなど決済関連ソリューションを展開する「インフキュリオン」が19億円調達
株式会社インフキュリオンは、総額19億円の資金調達を実施したことを発表しました。 インフキュリオンは、次世代決済プラットフォームサービスの提供や、コンサルティング、店舗や事業者向けの決済関連ソリューシ…
間葉系間質細胞製品を開発する「ヒューマンライフコード」が7.7億円調達
2025年10月9日、ヒューマンライフコード株式会社は、総額約7億7000万円の資金調達を発表しました。 ヒューマンライフコードは、臍帯由来の間葉系間質細胞を再生医療等製品として実用化することを目指し…
映像クリエイター向けAI作曲サービスを提供する「SOUNDRAW」が1.8億円調達
2022年7月28日、SOUNDRAW株式会社は、総額約1億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 SOUNDRAWは、映像クリエイター向けAI作曲サービス「SOUNDRAW」を開発・…
途上国において中小零細事業向け小口金融サービスを展開する「五常・アンド・カンパニー」が175億円調達
2024年10月25日、五常・アンド・カンパニー株式会社は、合計175億円の資金調達を実施したことを発表しました。 五常・アンド・カンパニーは、アジア・アフリカの12か国で事業を展開するグループ会社を…
建設・不動産業界向けに生成AIを活用したソリューションを開発・提供する「mign」が資金調達
2025年2月12日、株式会社mignは、資金調達を実施したことを発表しました。 mignは、不動産・建設業界向けに生成AIを活用した次世代ソリューションを開発・提供しています。 具体的には、生成AI…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集