【10/11・12・13開催】「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023」出展者募集

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厚生労働省は「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023」の開催を発表しました。

「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023」は、医薬品等の実用化を目指すベンチャー企業やアカデミアが、ブースの出展やプレゼンテーション等を行うことにより、大手企業、金融機関、研究機関等のキーパーソンとのマッチングやネットワーキングの促進を図ります。

「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023」への出展を足がかりとして実用化を促進したい者、支援したい者を広く募集します。

対象

・医薬品、医療機器、再生医療等製品の実用化を目指すベンチャー企業
・創薬技術等のプラットフォームを扱うベンチャー企業
・医薬品等のシーズを有する大学等の研究機関
・医療系ベンチャー向けの支援プログラムを実施または実施予定の医薬品、医療機器、再生医療等製品の製造販売業者、ベンチャーキャピタル、金融機関 等
・医薬品、医療機器、再生医療等製品の実用化のための助言や支援を行う公的機関

概要

会期:2023年10月11日(水)~13日(金)
会場:パシフィコ横浜(BioJapan 2023、再生医療JAPAN 2023、healthTECH JAPAN 2023との同時開催)
出展者数:100社程度
出展者応募期限:2023年7月14日(金)


医療・ヘルスケアビジネスは、国内や先進国では高齢化の進展、世界的には人口増大の影響を受け、急激に市場が拡大しています。

2020年の医療・ヘルスケア産業の世界市場規模は1,400兆円~1,500兆円と推計されていますが、2032年には2,600兆円~2,800兆円とおよそ倍程度に成長すると予測されています。

日本は世界に先駆けて超高齢社会に突入しており、医療・ヘルスケア産業を成長産業として支援する動きが活発化しています。

近年は、AIなどのテクノロジーの急速な発展により、創薬の領域では新たな基盤技術が登場し、核酸医薬・細胞治療・遺伝子治療など、新規モダリティによる医薬品の実用化例が増加しています。また、医療機器においてもAIを活用した医療機器が登場しているなど、さまざまな変化が訪れています。

こうした中、医療・ヘルスケア産業において存在感が増してきているのがベンチャー企業です。

近年は、大学発ベンチャーに投資家の期待が集まっており、革新的なプロジェクトがいくつも進められています。

「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023」は、こうした医療・ヘルスケア産業のさらなる発展を後押しするイベントとなります。

展示会などのイベントは企業と顧客がコミュニケーションをとれる貴重な場です。販路開拓や新たなビジネスの創出にとっても重要であるため、戦略的に活用することが求められます。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、展示会などのイベントの活用ノウハウについて詳しく解説しています。

また投資家などからは出資を通じた支援を取り付けることも重要です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、さまざまな資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023 再生医療 創薬 医療機器 医薬品
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「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023」を開催します

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