創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年3月4日【3/15開催】「リスタート・アントレプレナー支援事業(TOKYO Re:STARTER)」成果報告会

東京都は、今年度の「リスタート・アントレプレナー支援事業」の成果報告会の開始を発表しました。
「リスタート・アントレプレナー支援事業」は、起業に関する困難な経験を糧に再度起業を目指す起業家を支援するアクセラレーションプログラムです。
今回の成果報告会では、半年間のプログラムで事業を磨き上げてきた受講生が成果を発表します。
概要
日時:2023年3月15日(水)18:00~21:00
会場:新東京ビル4階(東京都千代田区丸の内3丁目3−1 4階 株式会社ボーンレックス)、オンライン
国内の開業率は諸外国と比べると低水準にあり、企業の新陳代謝が活発でないことが大きな課題となっています。
国内の開業率が低いのは、起業家を育成する教育制度が充分でないこと、安定的な雇用を求める意識が強いこと、起業を職業のひとつとして認識する機会が少ないといった起業に関する意識の問題や、起業に失敗したあとの再起・再就職が難しいといった再起の問題が挙げられます。
とくに起業に失敗したら悲惨な末路が待っていると思っている人は多く、こうした意識を払拭し、さらに再起のための制度を充実させることが重要です。
「リスタート・アントレプレナー支援事業」は、以前の企業経験をもとに再度起業を目指す起業家を支援するアクセラレータープログラムです。
成果報告会では、こうした困難な道を歩んできた起業家のリアルな声を聞くことができるため、起業を目指す方にとっては貴重な場となるでしょう。
創業においては各種手続きが必要となるほか、創業融資などによる資金調達も重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、起業時における手続きの注意点や、起業時の基本的な資金調達先である日本政策金融公庫とその融資制度など、創業に必要となるノウハウを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | イベント |
---|---|
関連タグ | TOKYO Re:STARTER アクセラレーションプログラム リスタート・アントレプレナー支援事業 成果報告会 東京都 起業 起業家 |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
受託開発・フリーランスコミュニティの運営事業の展開で注目なのが、穂刈正樹さんが2020年に創業したフリーランス株式会社です。 現在、個人事業主・自営業で収入を得ている人の数は急増しています。 2020…
合同会社DMM.comは、「DMM.make AKIBA 9周年イベント - MAKE THE FUTURE -」の開催を発表しました。 DMM.comは、ものづくりができるコワーキングスペース「DM…
一般社団法人社会実装推進センター(JISSUI)は、令和5年度「出向起業補助金」の1次公募の開始を発表しました。 「出向起業補助金」は、「出向起業」(または、出向起業の一形態としての「MBO型起業」)…
2023年5月16日、東京都は、「TOKYO STARTUP GATEWAY 2023」のエントリーを開始したことを発表しました。 「TOKYO STARTUP GATEWAY」は、「東京」から世界を…
2023年4月27日、東京都は、「経営統合支援」を新たに開始することを発表しました。 この支援は、譲受側の中小企業を対象とした、M&A後の経営統合支援です。 「支援対象」 ・譲受側(買い手)としてM&…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…