【3/1開催】「中小企業「強靱化」シンポジウム 第4回 「事業継続」の本質 ~はじめの一歩は“ジギョケイ”~」

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独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催する、令和4年度「中小企業「強靱化」シンポジウム 第4回 「事業継続」の本質 ~はじめの一歩は“ジギョケイ”~」が開催されます。

第1回ではBCP(事業継続計画)を作っていない中小企業にその重要性を伝え、簡易版である「事業継続力強化計画(ジギョケイ)」を紹介しました。

第2回ではBCPや「ジギョケイ」の策定後にフォーカスを当て、平時にも有効であることを伝えました。

第3回では、「ジギョケイ」を作成した経営者の方々から、「ジギョケイ策定の本当のところ」や「これからの事業継続の取組」を聞きました。

最終回となる第4階では、今までの内容を踏まえ、東日本大震災で被害を受けながらも事業を継続されている事業者のインタビューや、「連携ジギョケイ」作成の事例を通して「事業を継続する」ことの本質に迫ります。

概要

日時:2023年3月1日(水)13:30〜15:00
会場:福島県双葉郡楢葉町「Jヴィレッジ」、オンライン
参加費:無料(事前登録制)


近年、国内では大規模な自然災害が多発しています。

企業にも甚大な被害が出ているため、災害などの緊急事態が発生した場合でも企業が事業を継続できるように準備しておくBCP(Business Continuity Planning:事業継続計画)策定の重要性が高まっています。

BCPは、自然災害・テロ・システム障害など、さまざまな危機的な状況に遭遇した時に、最小限の被害に抑え、重要な業務を継続し、早急復旧を図ることができる体制を整えることを目的としています。

国内では2011年の東日本大震災をきっかけに注目が高まり、コロナ禍によってさらに高まっています。

また、BCPは有事の際に役立つだけでなく、策定することで企業価値の向上にもつながります。BCPを策定しているか否かを投資のひとつの判断としている投資家・投資機関も存在しており、年々その数は増加しています。

さらにBCPを策定することで、自社にとって本当に核となる事業・業務が何なのかを明らかにすることもでき、これも日常の業務や経営に役立つことでしょう。

災害以外にも、経営者の怪我や病気などで事業の継続が困難になってしまうケースがあります。とくに創業期は忙しく無理をしてしまう経営者がたくさんいます。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、万が一経営者が働けない状態になった場合のリスクと、その備えや対策について詳しく解説しています。

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