注目のスタートアップ

学校教育ICT専業メーカー「チエル」が「キヤノンITソリューションズ」と資本業務提携

company

2022年12月12日、チエル株式会社は、キヤノンITソリューションズ株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。

チエルは、学校教育ICT専業メーカーとして、ICTを活用した教材やシステムを開発・提供しています。

具体的には、小中高向けのChromebook活用支援「InterCLASS」シリーズや、無線通信インフラの可視化・安定化ソリューション「Tbridge」などを提供しています。

キヤノンITソリューションズは、文教分野においては、教育支援情報プラットフォーム「in Campus」を核とした大学向け事業から、小中高向けを含めたビジネス拡大を視野に入れています。

今回の提携により、両社による新しい小中高向け学校情報システムの創出、両社の顧客基盤を活用した取引の拡大、両社での共同プロモーションの実施を行います。

公教育においては、2021年4月から、生徒ひとりひとりに端末を支給し、学校内にICT環境を整備するGIGAスクール構想が始まっています。

GIGAスクール構想は、多様な子どもたちを誰ひとり取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力を確実に育成できる教育ICT環境を実現することを目指しています。

「令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、子供の通園・在学別にみると、通園・通学前(0~6歳)は38.1%、通園中(0~6歳)は70.4%、小学生(6~9歳)は89.1%がインターネットを利用していることがわかります。

このように低年齢層にもインターネットや情報通信端末が利用されている一方で、国内では長年、教育の分野においてICTが活用されてきませんでした。

しかし近年はテクノロジーの発展が著しく、この先の時代においてはICTの利活用は基本的なリテラシーとして求められます。

また教育の領域では、教員の長時間労働や人手不足による、教育の質の低下が懸念されており、デジタル化・DX(デジタルトランスフォーメーション)によって業務効率化・省人化を実現し、より生徒に寄り添った教育を実現することも求められています。

人手不足は教育領域だけでなく、さまざまなところで大きな課題となっています。人手不足によって従業員に負担がかかってしまうと生産性が低下してしまいます。さらには健康にも被害が出てしまう可能性もあります。そのためデジタル化やテクノロジーの活用によって業務効率化・省人化を図ることの重要性が高まっています。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、業務効率化を実現するシステムの整備などについて解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ EdTech ICT IT デジタル化 学校 教育 株式会社 資本業務提携
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

生殖補助医療の自動化機器を開発する「アークス」が7,000万円調達
2023年4月24日、株式会社アークスは、総額7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アークスは、AIやロボット技術を活用した、生殖補助医療(ART)の自動化機器を開発しています。 今…
位置情報データの活用を可能にするクラウドサービスなどを提供する「クロスロケーションズ」が3.8億円調達
2022年8月4日、クロスロケーションズ株式会社は、総額3億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 クロスロケーションズは、独自開発の位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location…
「ぐるなび」が「新型コロナウイルス感染症予防対応 多言語動画制作サービス」を開始
2020年10月7日、株式会社ぐるなびは、「新型コロナウイルス感染症予防対応 多言語動画制作サービス」を2020年10月6日から開始したことを発表しました。 「新型コロナウイルス感染症予防対応 多言語…
循環に欠かせない回収・選別・再流通の仕組みの構築・データ化・トレーサビリティをワンストップで提供する「ECOMMIT」が資金調達
2023年1月31日、株式会社ECOMMITは、資金調達を実施したことを発表しました。 ECOMMITは、循環型社会の実現に必要となる回収・選別・再流通の仕組みの構築・データ化・トレーサビリティをワン…
「IT導入補助金2023」デジタル化基盤導入枠(複数社連携IT導入類型)・デジタル化基盤導入枠(商流一括インボイス対応類型)
「IT導入補助金2023」の「デジタル化基盤導入枠(複数社連携IT導入類型)」(3次締切分)、「デジタル化基盤導入枠(商流一括インボイス対応類型)」(3次締切分)の公募が受付中です。 デジタル化基盤導…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳