注目のスタートアップ

経済コンテンツメディア運営の「PIVOT」が5億円調達

company

2022年7月6日、PIVOT株式会社は、5億円の資金調達を実施したことを発表しました。

PIVOTは、経済コンテンツメディア「PIVOT」を運営しています。

ビジネスパーソンが気になっている最新のテーマを、活字記事・Webtoon・映像番組で配信しています。

カテゴリは、「スタートアップ」「キャリア/教育」「ビジネス/マネジメント」「テック/サイエンス」「クリエイティブ/カルチャー」「SDGs」「政治/経済」の7つあり、1~2週間ごとに1つのテーマにフォーカスした特集を届けています。

2022年7月現在はiOSアプリ版で提供しています。Androidアプリ版は2022年秋のリリースを予定しています。

今回の資金は、コンテンツと採用への投資に充当します。

また、ビジネスパーソンのマインドセットとスキルセットを高めるリスキリングコンテンツを強化していく方針です。

「令和4年版情報通信白書」の図表3-8-1-3「主なメディアの平均利用時間と行為者率」によると、全世代でインターネットの利用時間が年々伸びており、2021年は176.8分となっています。一方で、テレビ・新聞の利用時間は年々減少を続けています。

またインターネットはテレビ・新聞・ラジオなどの主なメディアよりも平均利用時間が長く、社会においてもっとも利用されているメディアとなっています。

こうしたインターネットの利用時間・利用率の伸びに伴い、多種多様なWebメディアが登場しています。

中でも経済・ビジネスの領域は関わる人が多く社会の中心でもあるため、専門のメディアのニーズが高く、さらに大きな影響力を持っています。

一方でインターネットではSNSでの拡散だけを狙ったWebメディアの存在や、コンテンツの質の低さなどから信頼性が低下していることが課題となっています。

そのため信頼でき高いクオリティのコンテンツを発信し続けるWebメディアが求められています。

信頼できる情報は起業においても武器となります。「冊子版創業手帳」では、起業家・専門家の生の声から情報を精査し、本当に使える起業ノウハウだけを掲載しています。無料で入手できますので、ぜひご活用ください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ アプリ コンテンツ ビジネス ビジネスパーソン メディア リスキリング 株式会社 経済 記事 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ペットのためのリラックス音楽「OnebyOne Music」有料サービスが正式リリース
2023年11月1日、株式会社One by One Musicは、「OnebyOne Music」有償サービスの提供を自社サイトで開始したことを発表しました。 「OnebyOne Music」は、ペッ…
「TSUIDE」が完全並走型の営業DX支援サービス「UENI」をリリース
2022年6月9日、株式会社TSUIDEは、「UENI」の提供を開始することを発表しました。 「UENI」は、完全並走型の営業DX支援サービスです。 営業DXのための、ツール選定・ツール導入後の運用・…
微生物群「コムハム」を使用した生ゴミ処理技術を提供する「komham」が資金調達
2022年10月21日、株式会社komhamは、資金調達を実施したことを発表しました。 komhamは、独自開発の微生物群「コムハム」の研究と、「コムハム」を使用したバイオリサイクルシステム/技術を提…
商談支援AI SaaS「JamRoll」を提供する「Poetics」が資金調達
2024年10月17日、株式会社Poeticsは、資金調達を実施したことを発表しました。 Poeticsは、商談支援AI SaaS「JamRoll」や「JamRoll Mobile」を開発・提供してい…
AI通訳機「ポケトーク」シリーズを開発・販売する「ポケトーク」が「松竹」から3億円調達
2024年10月17日、ポケトーク株式会社は、松竹株式会社から3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ポケトークは、AI通訳機「ポケトーク」シリーズを開発・販売しています。 2024年10月に…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集