注目のスタートアップ

インパクト投資を通じて新興国の雇用創出・事業機会創出を推進する「ファルス」が資金調達

company

2021年9月2日、ファルス株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

インパクト投資を通じて新興国の雇用創出・事業機会創出を推進しています。

具体的には、提携・投資先金融機関が保有するビッグデータを活用した新興国の一次産業をアップデートするフィンテック事業や、新興国の一次産業が抱える課題を解決するスマートアグリ事業、新興国への投融資を行うローンファンドの企画 ・運営管理を行っています。

貧困層支援や教育問題など社会的課題の解決に取り組む企業や領域に投資し、経済的なリターンと社会的なリターンの両立を実現する投資手法であるインパクト投資が世界的に注目されています。

新興国・途上国の貧困層・低所得者を対象とした融資であるマイクロファイナンスを行う企業が大きな資金調達に成功したりしているなど、新興国・途上国向けのビジネスでもスケールできることが証明されたことや、SDGsの広まり、それに伴う人々の意識の変化などが要因であるとされています。

SDGsはビジネスチャンスとして考えられています。もちろん社会課題を解決しなくてはならないのでハードルは高いのですが、人々の関心が集まっているためリターンは大きいでしょう。「冊子版創業手帳」では、様々な起業家のインタビューを掲載しています。先人の思考を知ることは、新たなビジネスの創造・成長にとって役に立つでしょう。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ インパクト投資 スマートアグリ ビッグデータ ファルス フィンテック 投資 新興国 株式会社 資金調達 金融機関
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

デザインとテクノロジーの力を駆使した新規事業共創を手がける「80&Company」が5,000万円調達
2023年7月13日、株式会社80&Companyは、5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 80&Companyは、エンジニア・デザイナー・マーケターなど各領域のプロフェッショナルが…
「創業手帳」によるPR動画作成セミナー「動画の作り方体験講座」が1/14に開催 受講者募集中
創業手帳株式会社は「動画の作り方体験講座」を2021年1月14日(木)に開催することを発表しました。 「動画の作り方体験講座」は、簡単なPR動画を作成する方法を解説するオンライン・セミナーです。 スマ…
グローバルサウスを中心にメッセージアプリ「Nocturne by Atlas」を展開する「Atlas Associates」が資金調達
2023年8月31日、Atlas Associates株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Atlas Associatesは、グローバルサウスを中心に、ユーザーの送受信内容を監視・活用…
個人向け融資プラットフォーム開発の「UPWARDS」が資金調達
2019年11月11日、株式会社UPWARDSは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、金融庁よりノーアクションレターを受領したことも併せて発表しました。 個人向けの融資プラットフォーム「クラ…
電動トゥクトゥクを活用したモビリティサービスを展開する「eMoBi」が4,000万円調達
2023年2月14日、株式会社eMoBiは、総額4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 eMoBiは、電動トゥクトゥクを活用したモビリティサービスを展開しています。 2021年に、公共…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集