注目のスタートアップ

個人向けサブスクリプション型イベント予約プラットフォーム運営の「Sonoligo」が7,000万円調達

company

2021年8月26日、株式会社Sonoligoは、総額約7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

個人向けサブスクリプション型イベント予約プラットフォーム「Sonoligo(ソノリゴ)」を開発・運営しています。

音楽・スポーツ・アートなどの各種イベントを、月額980~2,980円(税込)で楽しむことができるサービスです。

今回の資金は、2021年内に予定している関西地方での展開と、マーケティング、人件費に充当されます。

また、法人向けサービスとして、500以上のオンラインイベントの開催や良質な動画コンテンツなどの実績を活用し、従業員の文化体験や社内の交流・つながりを創出する仕組みを考えています。

文化・スポーツ関係の収益は、スポンサー・広告収入、放映権収入、ファンからのチケット・グッズ収入が主となっています。

そしてスポンサー・広告収入、放映権収入を上げるためには、まずファンを獲得することが必要です。

しかし資金不足からマーケティングができず、文化の醸成やニーズの掘り起こしができない、そしてファンが獲得できず利益があがらない、という悪循環に陥っている事業が多く存在します。

「Sonoligo」のようなサブスクリプション型のプラットフォームは、継続的に利益があがる仕組みと、ユーザーへのマーケティングが両立できることが大きなメリットです。

新規事業の開発には、自社の強み・弱み、市場の機会・驚異を分析することが重要です。「冊子版創業手帳」では、事業を分析するためのフレームワークを掲載しています。自社の強みや市場の機会を明らかにすることで、ブルーオーシャンを見つけだすことができるはずです。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Sonoligo アート イベント サブスクリプション スポーツ ソノリゴ プラットフォーム 予約 株式会社 資金調達 音楽
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

株式投資型クラウドファンディング「Unicorn」運営の「ユニコーン」が9,000万円調達
2022年6月20日、株式会社ZUUは、グループ会社の株式会社ユニコーンが、9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ユニコーンは、株式投資型クラウドファンディング「Unicorn」を運…
SNSを活用した写真教室・教材販売の「CURBON」が8,000万円調達
令和元年7月31日、株式会社CURBONは、8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 SNSで多数のフォロワーを持つ写真家を講師とした対面型写真教室の実施や、写真技術のeラーニング講座配…
「ONE」が1,000万円調達 所有するNFTのオリジナルグッズが購入できる「Super NFT Products」をリリース
2022年5月10日、ONE株式会社は、1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「Super NFT Products」を提供開始したことも併せて発表しました。 「Super N…
AIを活用した経済予測プラットフォーム「xenoBrain」を開発・提供する「xenodata lab.」が1.8億円調達
2023年8月25日、株式会社xenodata lab.は、総額1億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 xenodata lab.は、AIを活用した経済予測プラットフォーム「xen…
自然栽培野菜宅配サービス「VEGIMO」などを展開する「ベジモ」が資金調達
2023年1月26日、株式会社ベジモは、資金調達を実施したことを発表しました。 ベジモは、自然栽培野菜の宅配サービス「VEGIMO」や、体調や気分に合わせて植物療法士が監修するパーソナライズされたハー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集