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データアセットマネジメント事業展開の「AOSデータ」が9億円調達

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2021年7月6日、AOSデータ株式会社は、総額9億円の資金調達を実施したことを発表しました。

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開しています。

データにおけるバックアップや、復旧、引っ越し、抹消、保護のソリューションを提供しています。

今回の資金は、「AOS IDX」プラットフォームの開発と市場への普及に充当されます。

「AOS IDX」は、各産業分野が必要とするDXソリューションを、API連携を活用することにより短期間で構築できる総合SaaSプラットフォームです

経済産業省は、日本企業のDXが実現できなければ2025年以降、最大で12兆円の損失が毎年発生し続ける可能性があると指摘しています。

そのためDXに取り組む企業が増えており、それに伴い、企業に蓄積されるデータの量は膨大になってきています。

データの活用がなくてはDXは成し遂げられませんが、データの活用には流出などのリスクが伴います。

そのためDX時代ではデータの活用と保全がセットで重要な要素であるといえます。

適切なセキュリティの構築ができず顧客や社会に損害を与えてしまうと大きな損失となるため、セキュリティ対策はコストと捉えるのではなく、事業活動・成長に必須のものと位置づけ、投資と捉えることが重要だと経済産業省は示しています。「冊子版創業手帳」では、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期に実施できるセキュリティ対策について詳しく伺っています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ DX データ マネジメント 株式会社 資金調達
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