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電気自動車を活用した電力需給調整システム開発の「REXEV」が7.4億円調達

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2020年12月21日、株式会社REXEVは、約7億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

電気自動車(EV)を活用した電力需給調整システムの開発や、EV特化型カーシェアリング「eemo(イーモ)」を展開しています。

今回の資金は、高度なエネルギー・マネジメント技術の開発や、e-モビリティのマネジメント・プラットフォームの開発、EVバッテリーの充放電による仮想発電所(VPP)の構築などに充当されます。

日本政府は2030年に、再生可能エネルギーが22~24%の供給割合となる目標を掲げています。このためには、蓄電池は欠かせない重要技術のひとつとして位置づけられています。

REXEVは、EVを移動できる蓄電池と捉え、再生可能エネルギーの調整力や、地域のライフラインとして付加価値を創出するエネルギー・マネジメント・システムの構築とその実現を目指しています。

壮大なビジネスには資金が必要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ eemo REXEV VPP イーモ シェアリング プラットフォーム モビリティ 仮想発電所 株式会社 自動車 蓄電池 資金調達 電力 電気
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