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2020年10月1日動画解析を活用した手術支援AI開発の「iMed Technologies」が1.7億円調達

2020年10月1日、株式会社iMed Technologiesは、総額1億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
脳梗塞・くも膜下出血に対する脳血管内手術の安全な手術を実現するため、動画解析を活用した手術支援AIを開発しています
今回の資金は、研究開発体制の強化に充当されます。
脳血管内手術は、従来の頭開手術と比較し、患者への負担が少ない手術となっています。足の付け根や肘の内側の血管など、体の表面近くを通る太い動脈からカテーテルを挿入し、脳動脈にアプローチする手法です。
この手術を安全に行うためには、病変部やその周辺の血管を詳細に映し出す撮影装置が必要となります。この装置がより高度なものになることで、より安全に脳血管内手術を行えるようになるでしょう。
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