注目のスタートアップ

ゲーム・マシン・レンタルの「ミダスエンターテイメント」が5,000万円調達

company

2020年7月31日、、株式会社ミダスエンターテイメントは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

アミューズメント施設へのゲーム・マシンのレンタル事業や、オンライン・クレーン・ゲーム「LIFTる。」、セールス・プロモーション事業などを展開しています。

また、中国において、アミューズメント・マシンのレンタル、プライズの販売、米国においてアミューズメント施設の開発・運営も行っています。

今回の資金は、各事業のさらなる拡大と、IPOに向けた組織強化に充当されます。

アミューズメント施設、いわゆるゲームセンターは、1993年時点で約8万7,000店あったのが、2017年には約1万3,000店へと大幅に減少しています。

しかし内訳を見てみると、減少しているのは設置台数が50台以下の小規模店舗で、大型店舗自体の数は増加傾向にあります。また、その大型店舗の中心は、ショッピングセンターやデパートとなっています。

また、市場規模自体も、一般社団法人日本アミューズメント産業協会『平成29年度 アミューズメント産業界の実態調査』によると、2017年度で4,859億円となっており、近年では2014年度の4,222億円を底に3年連続で市場は回復しています。

事業の拡大には営業が欠かせません。しかしリソースの足りない創業期は満足できる営業が行えないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、創業期の営業を支援するツールの導入について詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ オンライン ゲーム レンタル 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

国際物流プラットフォーム提供の「Shippio」が16.5億円調達
2022年9月28日、株式会社Shippioは、総額16億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、新サービス「Any Cargo」をリリースしたことも併せて発表しています。 Sh…
外国人材に特化した職業マッチングプラットフォームを手がける「ジャパンキャリア」が4000万円調達
2024年11月19日、株式会社ジャパンキャリアは、総額4000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ジャパンキャリアは、外国籍の人材に特化した職業マッチングプラットフォーム「JapanCar…
コミュニケーションのAI解析「UpSighter」提供の「コグニティ」が1.9億円調達
2020年1月15日、コグニティ株式会社は、総額1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AIがトーク内容を自動解析し改善点を提示するサービス「UpSighter(アップ・サイター)…
「コラビット」が不動産査定書を最短45秒で作成できる新サービス「AI査定プロ」をリリース
2022年7月14日、株式会社コラビットは、新サービス「AI査定プロ」の提供を開始したことを発表しました。 「AI査定プロ」は、不動産査定書を最短45秒で作成できるサービスです。 不動産鑑定評価基準に…
電気自動車充電サービス「WeCharge」を展開する「ユビ電」が2億円調達
2023年8月31日、ユビ電株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ユビ電は、EV充電サービス「WeCharge」を展開しています。 充電ごとの電気量・料金を計測できるEV充電…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集