注目のスタートアップ

行政サービス情報を標準化する「ユニバーサルメニュー」を活用したサービスを提供する「アスコエパートナーズ」が資金調達

company

2020年7月28日、株式会社アスコエパートナーズは、資金調達を実施したことを発表しました。

また、引受先である株式会社電算システムとは業務提携契約も締結しています。

国・自治体行政サービス情報をわかりやすくするための標準メニュー体系「ユニバーサルメニュー」を活用し、以下のサービスを提供しています。

・行政サービスに関する情報を、Webサイトを始め、アプリ、オープンデータ、AIなどIT分野で活用しやすくするためのデータベース提供サービス「UMコンテンツデータベース」
・ユニバーサルメニューを基盤とした自治体情報発信プラットフォーム「UMプラットフォーム」
・Webサイトのデザインやシステムのリニューアルだけでは実現できない課題を解決するためのコンサルティング・サービス「ユニバーサルメニューコンサルティング」

また、行政サービスと子育て世代をつなげる「子育てタウン」、役所窓⼝の3密を解消する「STOP3密!申請トータルパッケージ」、「⼿続ナビ」「申請サポートプラス」、地元のおトクな行政情報データベース「ジモトク」も提供しています。

国・自治体などの行政機関のWebサイトは、“みつけたい情報がみつからない”や、“情報が理解しにくい”などの課題があります。

利用者視点の欠如や、運営体制の課題、ユーザービリティへの対応不足などを解決するために開発された標準メニュー体型が「ユニバーサルメニュー」です。

消費税を財源とした子育てに関する支援など、行政サービスの数も増えてきており、市民が行政サービスの活用できる体制の整備も求められています。

「ユニバーサルメニュー」により市民が行政サービスを利用しやすくなり、社会はよりよく変わっていくでしょう。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、起業の際に利用できる補助金・助成金の情報や、行政機関などが行っている創業支援などについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ アスコエパートナーズ データベース ユニバーサルメニュー 情報 株式会社 行政 行政サービス 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「showcase」が1,800万円調達 1日5分のおうちフィットネス・アプリ「zeehaa」をリリース
2020年12月4日、株式会社showcaseは、総額1,800万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、おうちフィットネス・アプリ「zeehaa(ゼーハー)」を正式リリースしたことも併せて…
「アドインテ」が「マックスバリュ西日本」と協業 リテールメディア「マックスバリュ西日本Ads」をリリース
2022年8月22日、株式会社アドインテは、マックスバリュ西日本株式会社と協業し、「マックスバリュ西日本Ads」(マックスバリュ西日本広告)の構築・運用をスタートしたことを発表しました。 アドインテは…
宿泊施設向けDXソリューションを展開する「Tabi Life」が6,400万円調達
2023年1月10日、Tabi Life株式会社は、総額6,400万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、社名をLYNKED株式会社からTabi Life株式会社に変更したことも併せて発表…
AI店舗支援SaaS「口コミコム」運営の「mov」が7億円調達
2022年5月25日、株式会社movは、総額約7億円の資金調達を実施したことを発表しました。 movは、AI店舗支援SaaS「口コミコム」、店舗のマーケティングノウハウを提供するデータ・ニュースサイト…
Webサイト多言語化ソリューション「WOVN.io」提供の「Wovn Technologies」が36億円調達
2021年7月28日、Wovn Technologies株式会社は、総額約36億円の資金調達を実施したことを発表しました。 たった1行のコードを追加するだけで、Webサイトを多言語化するサービス「WO…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集