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サブスク型マウスピース矯正「hanaravi矯正」運営の「DRIPS」が6,100万円調達

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2020年6月30日、株式会社DRIPSは、6,100万円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、ニッセイ・キャピタル株式会社です。

マウスピース歯科矯正サービス「hanaravi矯正」を運営しています。

2週間毎に取り換える透明樹脂製のオーダーメイドのマウスピースにより矯正を行います。

3Dプリンターでマウスピースを自社製造することで、大幅なコスト・ダウンを実現しています。

歯並びが悪いと、虫歯や歯周病の原因になるだけでなく、咀嚼に影響することで消化器に負担がかかったり、頭痛や肩こりなどを引き起こしたりもします。

しかし、一般的なワイヤーによる歯列矯正は保険が適用されないため、77万円から120万円ほどかかると言われています。

アメリカでは、オンラインで歯列矯正用のキットをD2Cで提供する「SmileDirectClub」が上場しており、D2Cの歯列矯正は近年注目されています。

D2Cビジネスは、顧客の声を直接聞くことができ、即座にプロダクトに反映できることが大きな魅力です。また、SNSなどインターネットを使ったマーケティングとも相性が良いと言われています。「冊子版創業手帳」では、創業期でも実施できるネットを活用したマーケティングのノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ DRIPS hanaravi マウスピース 医療 株式会社 歯列矯正 資金調達
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