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産業・医療分野向けAI製品・サービス開発・提供の「HACARUS」が資金調達

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2020年4月24日、株式会社HACARUSは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、大阪ガス株式会社です。

産業・医療分野向けAI製品・サービス開発・提供しています。

具体的には、少量データからの特徴抽出に優れるスパース・モデリング技術を機械学習に応用した独自のAI開発を行っています。

これにより、ディープ・ラーニングの学習フェーズにおいて、大量の計算資源が必要であるという課題の解決を試みています。

様々な企業でディープ・ラーニングの導入・普及が進んでいますが、ディープ・ラーニングには、大量のデータとデータを処理できる能力を持つ計算機が必要となります。

スパース・モデリング技術では、この2つの課題を解決することができます。そのため、リソースが不足している企業でもディープ・ラーニングを活用することができ、新たなサービスを開発することが可能となるでしょう。

開発系のスタートアップにとっては、資金が開発力に直結します。「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、ベンチャ・キャピタルから出資を受けるための方法など、資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI HACARUS 株式会社 資金調達 開発
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