注目のスタートアップ

「ボケて」「TVer」など開発の「bravesoft」が4億円調達 イベント管理プラットフォーム「eventos」の機能拡充へ

company

2020年3月26日、bravesoft株式会社は、総額約4億円の資金調達を実施したことを発表しました。

スマートフォン黎明期からアプリの開発を行い、「ボケて」や「TVer」など、800件以上のアプリを開発してきました。

また、イベント用アプリ作成・運用パッケージ・サービス「eventos(イベントス)」を提供しています。

Webと公式アプリ構築を提供しており、プログラミング知識不要で、ブログのような感覚でイベントの情報を更新することができます。

機能としては、チケット・来場申込み、情報収集、マッチング、スケジュール、待ち時間チェック、アンケート、クーポン発行・管理、ライブ配信、プッシュ通知、広告表示、分析など、イベントの管理・運営に必要な機能を備えています。

今回の資金は、“無料版”、“キャッシュレス対応”、“整理券”、“高度な分析”、“グローバル対応”など、ニーズが大きい機能の開発に充当されます。

イベントの運営は、顧客体験が重要となってきます。汎用的なイベント・サービスもありますが、痒いところに手が届かないこともあります。

「eventos」は、イベント公式アプリの構築の提供し、イベント体験を革新することを目指しています。

また、次回のイベントを改善するための分析機能なども一括で提供することで、イベント管理のプラットフォームとなることも目指しています。

起業後、イベントや展示会に来場者として参加したり、出展企業として参加することがあるでしょう。「冊子版創業手帳」では、販路拡大のために展示会を活用するためのノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ bravesoft eventos アプリ イベント イベントス プラットフォーム 株式会社 管理 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

音声自動文字起こしサービス「Smart書記」提供の「エピックベース」が8,500万円調達
2020年3月12日、エピックベース株式会社は、総額8,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、株式会社メディアドゥから独立し、エピックベース株式会社を設立したことも併せて発表しまし…
感覚共有技術「BodySharing」の研究開発・事業開発を手がける「H2L」が資金調達
2023年3月30日、H2L株式会社は、トヨタ紡織株式会社をリード投資家とする資金調達を実施したことを発表しました。 H2Lは、感覚共有技術「BodySharing」の研究開発と事業開発を手がけていま…
都市型農園の社会実装を目指す「プランティオ」が1.5億円調達
2019年6月27日、プランティオ株式会社は、総額約1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 野菜栽培用IoTプランターと、専用アプリを活用することで、SNSのようなコミュニティとエ…
GHG排出量算定・可視化クラウドサービス提供の「ゼロボード」が「東芝デジタルソリューションズ」と協業開始
2022年2月4日、株式会社ゼロボードは、東芝デジタルソリューションズ株式会社と、製造業や電力会社などの企業や自治体を対象にしたGHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化サービスの協業開始について基本合…
オールインワン型の在庫・販売管理クラウドを無償提供する「Spes」が資金調達
2025年3月3日、Spes株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、エステティックサロン向け顧客管理ソフトなどを提供する株式会社ウィル・ドゥと業務提携したことも併せて発表しました。 …

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集