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AIでマーケット・インサイトを分析「AIQ」が11億円調達

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2020年3月9日、AIQ株式会社は、総額約11億円の資金調達を実施したことを発表しました。

プロファイリングAIでマーケット・インサイトを分析し、LTVが高い潜在顧客の獲得を実現するサービスを提供しています。

今回の引受先である、博報堂グループ子会社である株式会社スパイスボックスとは、新規プロダクトに関する共同開発契約を締結しています。

これにより、デジタルを活用し直接的な企業と個人のコミュニケーションを創出し、新しい体験を提供するインサイト・マーケティングを実現するツールなどの研究・開発を共同で行います。

商品の飽和により消費者のモノに対する欲求は満たされているのが現状です。

消費者インサイトを見極めなければ、新しい商品・ブランドを生み出すことが難しくなっているのです。

しかしインサイト・マーケティングには、バイアスがかかってしまうインタビュー調査や、SNS投稿分析の膨大な工程数などの課題がありました。

AIQは、独自開発のプロファイリングAIによりその課題を解決しています。

製品・サービスを作るには、事業や市場の分析が欠かせません。「冊子版創業手帳」では、事業を分析し戦略を立てるためのテンプレートを掲載しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI AIQ インサイト マーケティング 分析 株式会社 資金調達
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