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仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」運営の「リクシス」が2.6億円調達

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2020年2月25日、株式会社リクシスは、総額2億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT(エルキャット)」を提供しています。

企業内従業員に対する定期的な実態調査を行うことで組織の介護リスクを見える化します。

また、個人に対して、必要な知識・アクションを精度高く継続的に提供することで、仕事と介護の両立を支援します。

また、高齢者の生活の質を高めるサービス・商品の開発を目指す企業と、高齢者・家族・介護関係者をマッチングするマーケティング・プラットフォーム・サービスも提供しています。

今回の資金は、「LCAT」と、マーケティング・プラットフォーム・サービスの成長に充当されます。

リクシスは、まだ介護を経験していないビジネス・パーソンをターゲットとしているところが特徴的です。

超高齢化社会を見据え、介護に対する事前対策は需要がありそうです。

会社を作って人を雇用する場合、福利厚生や人事・労務の整備が必要です。「冊子版創業手帳」では、社内制度の整備の方法について詳しく解説しています。また無料で社労士などの専門家も紹介していますので、ぜひご活用ください。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ LCAT リクシス 介護 支援 株式会社 資金調達 高齢者
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