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クライオ電子顕微鏡関連事業展開の「キュライオ」が3,200万円調達

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2019年11月5日、株式会社キュライオは、総額3,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。

クライオ電子顕微鏡を用いた、タンパク質の単粒子解析や、低分子のmicroEDによる構造解析や、共同研究を展開しています。

従来のX線構造解析ではヒトのタンパク質の約1/3程度しか解析はできませんでした。

クライオ電子顕微鏡を用いることで、タンパク質の多くにおいて構造解析が可能になります。

構造が解析できると、創薬研究において、研究開発の効率を飛躍的に向上させることができます。

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