注目のスタートアップ

小型電気自動車開発の「FOMM」が3億円調達

company

平成30年10月19日、株式会社FOMMは、3億円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、四国電力株式会社です。

FOMMは、独創的な電気自動車技術と、小型車両設計技術によりモビリティの企画開発を展開しています。

2014年には、世界最小クラスの4人乗り小型モビリティの開発に成功しています。

水害が多い地域でも緊急時に「水に浮き、水面を移動する」構造設計など、複数の特徴的な技術で特許を取得しています。

今後市場拡大が見込まれるタイにおける超小型電気自動車の生産・販売に向け、タイ郊外のアマタナコン工場にて量産試作車の製造を開始しています。

FOMM ONEモデルの量産開始は、2019年2月を予定しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ 商品開発 自動車
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【初心者向け】事業計画書の書き方18ステップ|起業・融資対応テンプレート付
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

令和5年度「自動車事故被害者受入環境整備事業(自動車事故対策費補助金)」
国土交通省は、令和5年度「自動車事故被害者受入環境整備事業(自動車事故対策費補助金)」の公募を開始したことを発表しました。 交通事故により重度の後遺障害を負った人を介護する家族の高齢化の進展等により、…
【2023年2/2~3開催】「ヒットをねらえ!地域のおすすめセレクション2023~ソーシャルグッドな逸品が集う展示会~」
独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催する「ヒットをねらえ!地域のおすすめセレクション2023~ソーシャルグッドな逸品が集う展示会~」が、2023年2月2日(木)~3日(金)に開催されます。 「ヒット…
生成AIを活用した完全自動運転車両の開発に取り組む「Turing」が30億円調達
2024年4月23日、Turing株式会社は、総額30億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Turingは、カメラから取得したデータのみで、ステアリング・ブレーキ・アクセルなど、運転に必要なす…
車両の最適配置アルゴリズムを開発・運用する「Pathfinder」が1.1億円調達
2023年12月27日、Pathfinder株式会社は、総額1億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Pathfinderは、長距離片道レンタカー「カタレン」を事業基盤に、車両の配置…
衝突防止システムの基盤となるステレオカメラ開発「ITD lab」が4.8億円調達!
平成30年6月15日、ITD lab株式会社は、総額4億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 自動車・ドローン・建機・ロボットなどの衝突防止・自動運転の分野における必須デバイスである…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集