注目のスタートアップ

暗闇でもカラー撮影ができる技術の「ナノルクス」が2.1億円調達!

company

平成30年6月13日、株式会社ナノルクスは、総額2億1,592万円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、Samsung Venture Investment Corporation, 日本ベンチャーキャピタル株式会社、TokIめき応援1号ファンド、筑波銀行グループの筑波総研株式会社です。

まったく光のない場所でもカラー撮影ができる「赤外線カラー暗視技術」を保有しています。

この技術は、産業技術総合研究所が発明したもので、ナノルクスは、この特許を製品に活用することを目指して2010年に設立されたベンチャー企業です。

今回の資金は、カラー暗視カメラの量産開始のために充当されます。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ 研究開発型ベンチャー
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

レンズを16個搭載するカメラ開発の「Light」が「ソフトバンク」などから1.2億ドル調達
アメリカ・Lightは、総額1億2,100万ドル(約134億円)の資金調達を実施したことを発表しました。 16個のカメラモジュールを搭載することで、撮影したあとでもピントなどを変更できるカメラ「L16…
NEDO 研究開発型ベンチャー支援事業の実施を予告
平成27年8月20日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は「起業家候補(スタートアップイノベーター)募集(研究開発型ベンチャー支援事業の実施)」についての予告を発表しました。 具体的な技術…
「リアルワールドゲームス」と「ケイスリー」が業務提携
平成30年8月1日、リアルワールドゲームス株式会社は、ケイスリー株式会社と、業務提携契約を締結したことを発表しました。 リアルワールドゲームスは、スマートフォン向けに位置情報ゲームエンジンプラットフォ…
フォトグラファーデータベース&予約システム「AMI」の運営元が資金調達!
株式会社aMiは、総額数千万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、会社名を株式会社FamarryからaMiに変更したことも発表しました。 aMiは、フォトグラファーデータベース&予…
イエバエを活用で有機廃棄物を肥料・飼料化の「ムスカ」が新経営陣発表
2019年3月7日、株式会社ムスカは、新たに経営陣に加わった2名を発表しました。 2019年1月30付けで、取締役/暫定COOとして元三井物産の安藤正英氏が就任します。 また、取締役就任候補者として元…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集