注目のスタートアップ

アルツハイマー型認知症治療薬を開発する「Neusignal Therapeutics」が53.2億円調達

company

2026年6月30日、Neusignal Therapeutics株式会社は、総額約53億2000万円の資金調達を発表しました。

Neusignal Therapeuticsは、アルツハイマー型認知症治療薬を開発する、東北大学発創薬スタートアップです。

新規メカニズム(Mode of Action:MoA)に基づくアルツハイマー型認知症(AD)治療候補化合物NTX-083の治験を実施しています。

今年中に米国でのPhase 1b試験の開始を予定しています。


アルツハイマー病は認知症の一種です。記憶・思考・判断・学習能力などの精神機能の低下が続く疾患です。高齢の認知症患者の6割から8割がアルツハイマー病が原因であり、世界的に根治を実現する治療法・治療薬の実現が待たれています。

近年は、疾患の進行を遅らせるレカネマブやドナネマブなどの新たな治療薬が登場するなど、アルツハイマー病治療の選択肢が広がっています。一方で新たな治療薬は、継続的な点滴投与といった治療マネジメントの難しさ、高額な医療費、適応患者の適切な選定といった課題も抱えています。

こうした状況下で、Neusignal Therapeuticsは新たなメカニズムによるアルツハイマー病治療薬の開発を進めています。この治療薬は、新規作用機序と経口投与により治療負担や安全性の改善を図りながら、認知機能の改善、周辺症状の改善、疾患進行抑制を同時に目指しています。

シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。

創業手帳 起業検討中

カテゴリ 有望企業
関連タグ Neusignal Therapeutics 医薬品
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立はどう進める?費用・流れ・手続きをわかりやすく解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2026年最新版・税理士監修】会社設立の流れがわかる!やることリスト完全版 失敗しない手順まとめ
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

合成生物学による天然由来希少有用成分の微生物発酵生産を手がける「ファーメランタ」が20億円調達
2025年8月29日、ファーメランタ株式会社は、総額20億円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は48億円となりました。 ファーメランタは、合成生物学を用いた天然由来希少有用成…
歯の再生治療薬を開発する「トレジェムバイオファーマ」が8.5億円調達
2026年5月19日、トレジェムバイオファーマ株式会社は、総額約8億5000万円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約26億円となります。 トレジェムバイオファーマは、歯の欠…
腸内細菌研究にもとづいた医療・創薬を推進する「メタジェンセラピューティクス」が23.2億円調達
2025年9月8日、メタジェンセラピューティクス株式会社は、総額23億2000万円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は42.6億円となりました。 メタジェンセラピューティクス…
脳と臓器を護る高分子医薬の創薬を目指す「CrestecBio」が1.5億円調達
2025年12月9日、CrestecBio株式会社は、総額1億5000万円の資金調達を発表しました。 CrestecBioは、2021年12月に創業した筑波大学発ベンチャー企業です。 筑波大学で開発さ…
腸内細菌叢の乱れを治療する経口IgA抗体医薬を開発する「イグアルファン」が3.1億円調達
2026年1月16日、イグアルファン株式会社は、総額3億1000万円の資金調達を発表しました。 イグアルファンは、腸内細菌叢のバランスの乱れ(Dysbiosis)を治療する世界初の経口IgA抗体(免疫…

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳