独自のAI培養制御システムにより藻・微生物を育て食品などとして届ける「AlgaleX」が3.5億円調達

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資金調達

2026年7月10日、株式会社AlgaleXは、総額3億5000万円の資金調達を発表しました。

AlgaleXは、独自技術のAI培養制御システム「Touji-24」を活用し、食品残渣から藻・微生物を育て、それらが生み出す希少な栄養成分を食品や飼料として提供しています。

今回調達した資金は、「Touji-24」の開発強化、オーダーメイド培養技術の企業向け展開、人材採用に活用します。


SDGsの推進を背景に、従来は廃棄されていた資源を有効活用し、新たな価値を創出する取り組みが広がっています。

こうした潮流のなか、AlgaleXは独自のAI培養制御システムを活用し、食品残渣を原料として藻類や微生物を培養しています。

培養するオーランチオキトリウムは、DHAをはじめとする有用な脂質を豊富に含むことが特徴です。泡盛粕を栄養源として利用することで、本来は食味に課題のあるオーランチオキトリウムの風味を向上させ、食用藻としての展開を進めています。

また、魚類養殖では、飼料原料である魚粉・魚油の多くを天然魚資源に依存しており、資源量の変動や価格高騰が深刻な課題となっています。AlgaleXは、独自技術で培養した藻類・微生物を活用した飼料の開発を通じ、天然魚資源への依存を低減し、持続可能な養殖の実現も目指しています。

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